クロスワードパズルは年齢を問わず楽しめるものです。新聞にも時々載っているのを見かけますし、雑誌や本、スマホでも楽しめます。
年を取ってくると「あの~あれあれ」なんて物の名前が出てきにくくなりますが、クロスワードはヒントに合っている言葉を考えるので、そんな老化対策にも最適ですね!
今回は、クロスワードパズルは好きだけど、他のクイズもやってみたいなという方に向けて、違った種類のものを紹介したいと思います
同じ数字には同じ文字!ナンクロに挑戦
「ナンクロ」はクロスワードと同じようなマス目を使って、パズルを埋めていくものです。ナンクロにはクロスワードのような文章のヒントはありません。
どうやって解いていくかというと、それぞれのマスに書いてある数字がヒントになります。マス目の数字が同じ場所には同じ漢字が入ります。
漢字ナンクロとなると、かなり頭を使います。あらかじめ複数の漢字が入っているので、その中でも文字数の少ないもの、分かりやすそうなもの、そして同じ番号のマス目が多いもの、がヒントになります。同じ番号のマスが多いということは日常的によく使う漢字ということになりますね!
子どもには難しいパズルですが、高齢者の方でクロスワードより難易度の高いものに挑戦したい方にはお勧めです。
数字に強い方はこちら!ナンプレ
ナンバープレイス、略して「ナンプレ」です。ナンプレは3×3、4×4、5×5のマスがいくつかくっついて正方形になっており、その中に3×3であれば1~9の数字を入れていくというパズルです。
もちろん、好きなところに好きな数字を入れるワケではありません。3×3のマス内、縦、横、斜め、すべて1~9が1回ずつ入るようにするのです。
私も好きでやっていたことがあり、娘も一緒にやったことがありました。しばらくパズルから離れていましたが、学校の授業でナンプレが出てきたことがあったそうです。
クラスの子が誰も解き方さえ分からないのに、娘は楽勝で解けてしまったと(笑)クラスの子から尊敬のまなざしで見られたことは言うまでもありません(笑)
ひたすら塗りつぶす⁉イラロジ
「イラロジ」こちらは「イラストロジック」を略したものとなります。大抵の場合、上と左に数字が並んでいます。例えば「1 3 1 5 6 2 11 2 」などのように。左側の数字であれば、その数分だけ横の列のマスを塗っていくというパズルです。
それぞれの数字の間には1マス以上を空けないといけない、というのがルールです。上と左の数字が両方ちゃんと合うように塗りつぶしていくことができれば、塗りつぶしたところがイラストとなって浮かび上がります。
今ではスマホのアプリでも出来ますが、昔は雑誌を買ってやっていました。間違えたら消さないといけないので、鉛筆(の方がシャーペンより塗りやすい)でやっていたのですが、小学生以来の小指の下が黒くなるという経験をします(笑)
イラロジは大きいものであれば雑誌の見開き以上のものになるので、出来上がった時の快感は他のパズルよりも大きかったと思います。ただ、高齢者の方で今までやってことがない人が初めてイラロジをすると目がしょぼしょぼしてきてしまうかもしれないですね・・・。
まとめ
電車内で時々高齢者の方がパズルに取り組んでいる姿を見かけます。イラストロジック以外は移動中でも気軽に取り組めるものばかりです。
新しいものに挑戦するとワクワク出来て、ますます脳が活性化されるので、クロスワード以外にも是非挑戦してみてほしいと思います。
漢字ナンプレでは、分からなければスマホで調べるという方法も(笑)それでも考える間は頭を使っているので、分からなさ過ぎて嫌になってしまうよりは、それくらい軽い気持ちで続けることが大事ですね!
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