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今回は、東京大学生・大学院生をメインとした知識集団QuizKnockが出版している本の紹介をしていきたいと思います。QuizKnockが好きな方はもちろん、クイズが好きな方にも最適、東大生が作っているからと言ってまったく手の出ない難しい問題ばかりではないので、お勧めですよ!

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QuizKnock って何?

まずはQuizKnockを知らない方に彼らがどういう集まりでどんな活動をしているのかを説明したいと思います。

QuizKnockというのは、東大王でレギュラー出演している(東大王チームからは3月に卒業しましたが)伊沢拓司が代表を務める団体です。主な活動内容は運営しているサイトに所属しているライターが記事を上げたり、YouTubeに動画を上げたり、そして本を出版したりしています。

QuizKnockのメンバーは、東京大学を中心に、京都大学、早稲田大学、慶應義塾大学、東京理科大学、東京芸術大学などの現役大学生・大学院生や卒業生となっていて、東大王で一緒にレギュラー出演している水上・鶴崎も加わっています。学校の勉強を超えた知識があり、またクイズ研究会に属しているなど、賢い&クイズが大好きなメンバーがそろっています。

「右脳も左脳もヨロコブ」そして「身の回りのモノ・コトをクイズで理解する」がQuizKnockコンセプトです。ですので、ライターさんがあげる記事には、身近なテーマで書いているものから、一つのテーマを奥深く知れるもの、ひらめきを使うクイズ形式のものなど様々なものがあります。

YouTubeの動画では、所属メンバー同士で早押しクイズ対決をしたり、しりとり対決、他にも色んな対決や謎解き、ゲームをしているのですが、基本的に知識の豊富なメンバーなので、他のクイズ好きが対決している動画とは一味違った出来上がりとなっています。(たまにメンバーから出てくる言葉が難しい単語なんです(笑))

QuizKnock が出版している本の紹介

まず紹介したいのが、「QuizKnockオフィシャルブック」です。番組作りの裏話が入りながら、QuizKnockらしく全体の8割がクイズの問題です。出されているクイズも、初級から超上級に分かれているので、自分のレベルやその上のレベルの問題に挑戦すると楽しいと思います。

次に紹介するのが「知識×ひらめき 東大発 圧倒的頭脳クイズ」です。こちらの方がクイズが満載でクイズ好きはもっと楽しめる内容となっているかもしれません。

QuizKnockが出す問題は知識だけの問題でもなく、ひらめきも必要となってきます。東大王などのテレビ番組を見ていても、彼らは膨大な知識量に加え、問題の先を読む力は、ひらめきで答えを導く出す姿を見せています。そういったひらめき力も鍛えられるクイズ本となっています。

QuizKnockの動画の面白さ

先ほども挙げたメンバーが在籍していて、高偏差値の学生がクイズ動画を上げるのですが、皆さん知っているレベルが相当高い中で色んなクイズに挑戦する姿が面白いです。伊沢さんは、どの動画でも負けたら本気で悔しがるし、本気で問題に取り組むので、見ていて好感が持てます。(東大王などテレビの番組でもそんな姿を見せていますよね!)

メインで活動しているメンバー達が大学や大学院を卒業したら、それぞれの道で活躍していくのではないか?また今の経験やQuizKnockを通して作られた仲間と新しいものを生みだしていくのでは?と今から楽しみです。

まとめ 

伊沢さんは2019年3月に東大大学院を退学し、QuizKnockの代表に就任しました。伊沢さんを見ていると、本当にクイズが好きで、クイズの楽しさがもっと広まってほしい、もっとたくさんの人数で楽しみたいという気持ちが伝わってきます。

彼が代表になったことでQuizKnockはますますこれから大きく成長していくのではないでしょうか?クイズという形にすると難しい言葉でも身近に感じることが出来るし、勉強より楽しく知識を増やしていくことが出来ます。QuizKnockには、学校では教えてもらえない視点から、世の中の物事について楽しく教えてくれる場所をこれからもどんどん提供してもらいたいですね!!

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