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雑誌などでは「ナンプレ」と言われるナンバープレイスというパズルをご存知でしょうか?一番多いのは3×3のマスを1つとして、その1つの正方形をまた3×3の正方形にした形です。小さい3×3の枠内、全体のタテ・ヨコそして対角線になっているナナメのどこも1~9の数字が1回ずつ入ります。今回はそんなナンプレについて紹介したいと思います。

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ナンプレ、数字に強い人は得意⁉

数字に苦手意識がある人には、取り掛かる時にためらう部分があるかもしれません。でも使う数字は1~9だけですし(基本的には、です。1~25の数字を使うものもありますので・・・)計算する必要もありません。

とは言え、私自身、算数や数学が好きで、問題を出されると解きたくなってしまうという私自身理解不能な習性があるので、一概には言えませんね。

ナンプレ、どうやって解いていく?

ナンプレの問題には、レベルに応じて最初からいくつか数字が入っています。その数字をヒントに解いていくのですが、当然、マス内かどこかの列に数字が多いところから埋めていくことを考えます。列の中に1~8の数字がすでに入っていれば、残りの1マスは9ということが分かります。

もちろん、そんな簡単なものばかりでは解いている方も面白くありません。タテには1と5と9が入ってないけど、ヨコの列には5と9が入っているから、このマスは1だ、という考え方をしていくのが一般的です。

ナンプレ、上級者向けの問題になってくると

今まで書いてきた考えだけではどうしても解けなくなる時があります。そんな時は・・・仮の数字を入れていくしかありません。手詰まり状態とは言え、1~9の数字の中でこのマスはこの2つの数字(もしくは3つ)のどちらかしか入らないというマスがあるはずです。そういったマスに薄い字でどちらかをあてはめていきます。それで解いてみます。

ナンプレの良いところであり、人によっては「こんなのやってられないわ!」となるのが、間違っていることに気付けないということです。最後の数マスになったところで、同じ数字がかぶってしまうと、どこから間違っているかは誰にも分かりません。つまりすべて消して最初から始めないといけないのです。

仮の数字を入れて、何通りがやったのに上手くいかない時は・・・ダメージ大きいです(笑)

パズルをするのは今ではアプリでも!!

昔は雑誌を購入して遊んでいたクロスワードパズルたち。今ではネット上でもアプリでも楽しむことが出来ます。ナンプレに限らず、クロスワードパズルもナンクロもイラロジも・・・。書く手間が省け、どこにいてもできる、消すのが楽(跡も残らない)という利点がある反面、特にナンプレはスマホをタップする回数が格段に増えて、簡単なパズルになればなるほど手で書いた方が早いのでは?と思います。子ども達は平気かもしれませんが、タップが疲れてきてしまうんですよね・・・。

実際、本屋さんへ行くとパズル雑誌はたくさん出ているので、紙媒体で解きたい人も多くいるんでしょうね!

まとめ 

パズルがメジャーになったきっかけは「クロスワードパズル」だったと思います。そのあとに、他のパズルもいろいろと出てきました。それぞれ初級者用から上級者用まで色々とあるので、自分のペースで自分のやりたいものを楽しめます。

やはりパズルは同じところに気を取られ続けても解けませんし、その都度柔軟に視点を変えることが必要です。答えは一つでも問題の解き方は人の数分あるものもあります。ナンプレに限らず、ただひたすら正解に向けて問題を解く、そんな時間も楽しいのではないでしょうか。

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