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ショートスリーパーとしてテレビに出演されたり、本を出版されている堀大輔さん、1日に何時間寝ているのかというと・・・なんと30分!!!

一体どんな生活をされているのでしょうか?

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堀大輔さんの1日

朝8:30~18:00仕事 いわゆるデスクワークをされています。
19:30夕食
21:00筋トレ
24:00~5:30ショートスリーパー仲間とボードゲーム
6:00メールチェック
6:30就寝
7:00起床

最後の方がバタバタっとしている感じですが、本当に30分の睡眠時間で1日を過ごしているようです。エネルギーを使わないで1日を過ごす訳ではなく、しっかり仕事も運動も頭を使うことも行っておられるのですね!

なぜショートスリーパーになった?

堀さんは現在、会社の代表取締役をしながら講演活動や、ショートスリーパーになる方法を指導していたりします。

堀さんも昔からショートスリーパーだったわけではありません。音楽活動をしたり、ギター製作職人となったり、速読の達人となったりしているうちに、当時の1日8時間睡眠では時間が足りなくなったそうです。

そこで18歳の頃から始めていた睡眠について研究に基づいて、25歳から短眠に挑戦し始めたそうです。そして短眠生活を始めてたった2か月で睡眠時間45分以下のショートスリーパーになったということなので、ショートスリーパーの方が彼を目指すのも納得です。

そして今でも1日30分睡眠のショートスリーパー生活を10年以上続けています。

ショートスリーパーは不健康?

「ゆっくり寝て体を休めないといけない」「質の良い眠りを」なんて言葉をよく聞きますよね?質の良い睡眠は大事ですが、必ずしもゆっくり寝ることが休養につながる訳ではなさそうです。

堀さん自身、ショートスリーパーとなってからの方が体調が良くなったとのこと。

でも一般的に言われているのは、『疲れたらまず寝て体を休める!』『1日6~8時間寝るのが大事!』そんなことですよね。睡眠時間が短い人と6~8時間寝ている人とでは、寿命にも違いがあるという研究結果も出ています。

でも堀さんの主張としては、それは「寝たいのに(仕事・家事・その他の用事で)寝られない」というストレスが短命にしている、とのこと。「寝なきゃいけない」「時間がない」というストレスが体に悪影響を及ぼしているというのです。

好きなことをしている時は寝なくても平気だし、時にはそれが日々の生活の糧となりますよね。なるほどなぁという感じです。

思い込みからの脱却

「8時間寝ないといけない」よく考えたら、思い込みなのかもしれません。もしかしたら体にも影響はあるかもしませんが、食事や生活習慣も大事ですし、『ストレスは万病のもと』と言われるように当然ストレスのない生活が一番です。

食事については、小食でもたくさん食べる人でも、否定されることはありません。食事のように質の良いものを取るだけで体には十分なのかもしません。

もしショートスリーパーになることで、寿命を縮めることになったとしても、それは本当に睡眠時間が短いことだけが原因なのかは誰にも分かりません。でも、20代~40代くらいの物事を吸収していく時期に時間を思い切り自分のために使うのは悪いことではないんじゃないでしょうか。

どうしても加齢とともに運動能力は低下しますし、記憶力も衰えてきます。そうなる前に副業や資格の勉強、趣味の時間を増やしていくという考え方も一つの自由である気がします。

まとめ 

ショートスリーパーになることで生活にゆとりが出来て、やりたいことがやれるのであれば、それは自分の人生を豊かにするためには大事なことなのではないでしょうか。8時間睡眠のように当たり前に言われてきたことを一回疑ってみると新しい価値観がどんどん生まれてくるのかもしれませんね。

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