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自然にも手肌にもやさしい自然派の洗剤、アルカリウォッシュがあれば家中の掃除に使えてとにかく便利。私もちょっとした掃除に、台所の油汚れに、よく使っています。ベトベトしているところも、アルカリウォッシュと水でスプレー液を作って吹きかけるだけでスーッときれいになるんですよね。

ところで、同じような自然派の洗剤で「セスキ炭酸ソーダ」という名前を聞くこともありますが、両者の違いは一体何でしょう?

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アルカリウォッシュとセスキ炭酸ソーダの違い

アルカリウォッシュを調べると成分は「セスキ炭酸ソーダ100%」となっています。つまり同じものなんですね(笑)

アルカリウォッシュは『地の塩社』という会社が販売しています。『地の塩社』では同じように掃除や洗濯に使える重曹や酸素系漂白剤、クエン酸などを販売しています。どれもナチュラル系のものばかりですね。

実はアルカリ系洗浄剤として「セスキ炭酸ソーダ」が有名になり一般に広まる前に、『地の塩社』では「アルカリウォッシュ」という商品名で2000年には発売していました。この「アルカリウォッシュ」の発売によって「セスキ炭酸ソーダ」も全国的に広まったようです。

『地の塩社』について

ではアルカリウォッシュを販売している『地の塩社』とはどんなところなのでしょう?

先ほど販売している商品がナチュラル系だとお話しましたが、そもそも「公害にならないものを作りたい」という想いから、せっけん洗剤作りを始めた会社です。最初は家庭から排出される廃食用油を粉石けんへリサイクルする運動からスタートしたそうです。

「人の健康と自然を守る 常に新しく正しい企業である事」という企業理念をまさに有言実行している会社と言えますね。

『地の塩社』ではスキンケア商品も販売しています。特にクレンジングや洗顔料は直接肌に触れて、また排水溝から外に流れていくものだからこそ、自然のものから創り出し、自然に還るものづくりを求め続けています。

掃除用洗剤も排水溝からそのまま流れていくものなので、自然に還る成分で作られているものは安心して使うことが出来ますね!

アルカリウォッシュを使ってはいけない場所

家中の掃除に使えると言いましたが、実はアルカリウォッシュで掃除してはいけない場所があるんです。それは畳・白木などの木質系の素材・ジュートなど繊維素材のカーペット等・アルミです。

畳・白木・カーペットは変色したりシミになりますし、アルミは黒く変色してしまいます。

例えば、赤ちゃんの便や嘔吐物にアルカリウォッシュをそのままかけておいて、その後掃除機で吸い取るとシミになるのを防ぎ、消臭効果もあります。が、それが畳の上だった場合、畳の変色が起こってしまうので、気を付けて下さい。

畳の掃除には、アルカリウォッシュではなく、酢やクエン酸が向いていますよ!

あと電化製品を拭く場合もアルカリウォッシュを使えるんですが、液を吹きかけてしまうと水気で壊れてしまう危険性があるので、雑巾にスプレーして拭くようにしてください。

まとめ 

私は大掃除の時、お風呂ではアルカリウォッシュでの漬け置き、台所や電気の傘、ドアノブなど家の中のべたつきが気になるところはアルカリウォッシュ液をシュッシュッして拭いて回っています(笑)

ですが、本当にお勧めしたいのは、毎日少しずつお掃除すること!アルカリウォッシュと水でスプレーを作っておき、部屋の中に雑巾と一緒に置いて、気になるところにすぐスプレー&拭き取りをしましょう。大掃除がすごく楽になりますよ!

アルカリウォッシュ液を作る時に、エッセンシャルオイルを数滴入れておくと、スプレーすると芳香剤のような香りがして、より気持ち良いですよ!!

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