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『月刊少女野崎くん』は、アニメ化もされた人気作品ですが、アニメ放送から5年程経った現在も、続編の2期の政策についての発表はありません。ファンの人も何故ないのか疑問に思っている人もおられるかと思います。

そんなわけで今回の記事では、野崎くんのアニメ人気の高さや、原作ストック数や円盤売り上げから考えられるアニメ2期の放送について、徹底的に調査していきたいと思います。

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『月刊少女野崎くん』アニメの人気について

椿いづみ原作の漫画『月刊少女野崎くん』は、2014年の7月から9月の3カ月間に渡りアニメ化され、全12話が放送されました。因みにアニメーション制作会社は動画工房で、常にハイセンスな絵を見ることが出来ました。

内容は原作が4コマ漫画にも関わらず、時系列や人間関係などより精密にそしてギャグの所も原作に負けず劣らず面白く、ファンから見ても納得のいく出来栄えでした。寧ろ声と動画の効果で、原作よりも面白い場面があったくらいです。

その中身の面白さから深夜に放送されたにも関わらず、2014年に放送された夏アニメ全体の人気度上位に入る程、人気が集まりました。実際、動画放送サイトのniconicoでも、1話の再生回数はとうに100万回数を超えています。

因みに最終話の夏祭りの回では、野崎が千代に何て言ったのか、ファンや放送を観た人の間でちょっとした論争にまでなりました。

アニメ2期を放送できる程のストックと売り上げはあるのか?

そのような本作ですが、2019年現在、2期の発表は未だにありません。2期が作られるかどうかのキーポイントになっているのは、DVD・BDの円盤の売り上げ数です。売り上げた数が少ないと、よほど人気があっても2期が作られることは難しいです。

野崎くんのアニメ円盤は全6巻発売されていますが、売り上げ枚数を見てみると、平均で10000枚前後と最低枚数と言われる5000枚を大きく上回っています。また、原作の漫画も発売される度に高評価で特別版も作られているのを見ると、人気の方も低迷しているわけではなさそうです。

加えてアニメでは4巻までの内容を放送しましたが、原作の方は現在までで10巻発売されており、3カ月間の1クール放送ならいつでも始められる巻数です。

2期放送の可能性はあるのか!?

売り上げ数も人気も問題ないようです。演じている声優さんも人気の人が多いのが目立ちますが、その中でも『ゲゲゲの鬼太郎』の鬼太郎役でも知られる沢城みゆきさんは、昨年育休をとったことで話題になりましたが、結月役でもあることを考えると、育休から復帰後に2期を放送する、ということもあり得るかもしれません。

また、1クールの場合のストックはあっても、人気作な故に2期は2クールの半年間に渡って放送するかもしれない、ということも考えると、制作側は最低でも原作が12巻程度刊行するのを待って、2期の放送を延ばしているのかもしれませんね。

まとめ 

『月刊少女野崎くん』の2期に関する原作ストックや円盤売り上げ、1期の人気具合について語ってきましたが、ここら辺で綴ってきたことの内容をまとめましょう。

①2014年の7月から放送された『月刊少女野崎くん』のアニメは人気が高く、動画再生サイトでも100万回再生をとうに超えている。

②1期の方の円盤の売り上げも平均10000枚と、2期制作に必要な数は揃っている。

③声優の育休や、2クールでの放送を調整してアニメ制作を延ばしているのかもしれない。

野崎くん以外のアニメでも、4年程度間を空けて2期や3期制作の発表をしたり、何年も空けて映画の製作を発表したアニメも多々あるので、一概には2期制作は無いと断言できません。

それにストックや売り上げから見ても2期制作は夢ではないと思われます。私含むファンの人達も2期制作の発表を待つばかりです。

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