先日、1週間の短期決戦で痩せることができる、脂肪燃焼味噌汁ダイエットというものを見つけました。食事制限をしながら(と言っても難しいものではありません)野菜をたっぷり入れた味噌汁を飲むことで、健康的にきれいになれるというダイエットです。
脂肪燃焼味噌汁ダイエットとは?
1週間の食事メニューの中に、脂肪燃焼生ジュースと脂肪燃焼味噌汁を取り入れるというダイエット方法です。このダイエット中は、「炭水化物」「質の悪い油(バターや肉の脂身)」「糖分(お菓子・アルコール)」はカット、飲み物も糖分をカット(水・お茶のみ)、イモ類は控えめ、そして夜の8時以降は何も食べない、というルールを守らなければなりません。
ルールを書き出してしまうと、「無理かも・・・」と思いがちですが、期間は1週間です。終わりが決まってたら頑張れそうな気がしませんか⁉
そして食事メニューですが、朝食は脂肪燃焼生ジュースを飲みます。小松菜(ほうれん草)+人参+水、もしくはキャベツ+人参+水をジューサーに入れてジュースを作ります。どちらかで良いので、好きな方を飲んだり交互に飲んだりしてみて下さいね。
昼食は、脂肪燃焼味噌汁(作り方については後で書きます)と好きなだけの野菜と肉か魚を食べます。昼食については職場や外出先で食べることも多いので、コンビニなどの味噌汁でもOKです。
夕食は、脂肪燃焼味噌汁と生野菜にしましょう。夜にお腹がすいてしまう場合は、味噌汁を具だくさんにして、しっかり噛みながら味わうようにしてください。辛いと感じてしまうかもしれませんが、たった1週間の我慢です。昼食と夕食の間など、どうしてもお腹がすいた場合は、味噌汁をもう1杯飲んでも大丈夫ですが、味噌には塩分が含まれているので、1日3杯程度にしておいた方が良いでしょう。
脂肪燃焼味噌汁の作り方
一番重要とも言える脂肪燃焼味噌汁の作り方ですが、
だし汁 2カップ
みそ 大さじ3~4
大根 約5cm
こんにゃく 適量
しめじ 100g
えのき 100g
なめこ 100g
ネギ 適量
この材料で味噌汁を作って下さい。野菜は大きめに切って、しっかり具を噛みながら食べることが大事です。もちろん、他に葉物野菜やワカメや豆腐など、具材を増やしてもOK。豆乳やキムチ、納豆を入れてみると味が変わって飽きずに飲み続けられますよ。
少しのショウガや七味を入れても、体が温まるので、お勧めです!
脂肪燃焼味噌汁ダイエットの注意点
野菜は好きに食べて良いのですが、イモ類(じゃがいも・サツマイモなど)は控えめにした方が効果的です。でも、もし運動をしたり、たくさん歩いたりした日は根菜類や少しのイモ類を入れて炭水化物を取るようにしましょう。(炭水化物はエネルギー源となる成分なので)
赤みそと白みそ、どっちがオススメ?
味噌汁を作る時、赤みそにするか白みそにするか、悩むことありますよね。合わせみそが好きな方も多いのではないでしょうか?
脂肪燃焼味噌汁ではどちらを使っても構いません。赤みそには、糖の吸収を抑えてくれる働きがあり、白みそには食物繊維が多く含まれていることから、どちらの味噌でも良い効果が期待できます。味の好みで決めればいいようですね!
まとめ
ダイエットは痩せるまで続けないといけない、と思うとどうしても途中で辛くなってやめてしまうことになります。この脂肪燃焼味噌汁ダイエットは期間が1週間と決まっているので、頑張りやすいダイエットだと思います。
いくつか野菜を買って、先に切っておけば、味噌汁を作るのにもそれほど手間や時間がかかりませんよね。その日までに痩せたい!という大事な日が迫った時、一度試してみるのはいかがでしょうか?
<こんな記事も読まれています>