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2019年5月3日の「新・日本男児と中居」の初回放送では、ネットで嫁を募集し、初対面で結婚した日本男児を紹介し、中居正広さん、貴乃花光司さん、前田裕二さん(SHOWROOMの代表取締役)とのトークを繰り広げました。

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5月3日放送分のネタバレ!

今回登場した日本男児は竹内紳也さん。男児だけではなく、多くの人が好きになった相手と交際し、その延長に結婚があると思っている中、まったく恋愛期間を過ごさずに結婚したという人物です。しかも彼はブログで嫁を募集し、文字でのやり取りのみ続けたあと、初対面で結婚したというのです!!

彼は奥さんと知り合うまで女性との交際経験がありませんでした。そもそも恋愛が苦手で、どうやって交際をスタートさせればいいのか、距離をどう詰めればいいのかが分からないと言います。そこで考えたのがブログでの嫁募集。

自分の経歴・趣味・写真などをブログ上でさらけ出し、嫁を募集しました。そして応募してきた女性とメールなど文字でのみやり取りして、そこで一番気が合った人と結婚したのです。初めて会う時まで彼女の写真も見ることはなかったそうです。

その彼女と結婚して6年。彼女自身も長く付き合った彼と別れた直後で、最初から男性との関係を築いていくのが煩わしいと感じていました。番組では彼女が「女性こそ交際0日での結婚が良い」と言われていましたし、2人とも今の状況に満足されていることが伝わってきました。

相手のことを知らないと怖くない?

そんな疑問を持つ中居さんやゲストの貴乃花さん、前田さん。そんな疑問に対して、竹内さんは「交際したからって相手のことを全部知れる訳ではないし、何かが起こった時に一緒に対処していけば関係ないと思いませんか?」と答えておられました。

確かに、そうですよね~。交際を続けていれば続けている長さ分、「ここではこう対処してくれるハズ」なんて思い込みも起こる気がします。そういった思い込みや相手に対する理想が何もなければ、「ここではこの人はこうするんだ」と普通に受け入れられることなのかもしれないと思いました。

真偽の程は分かりませんが、よく耳にする「付き合う相手は顔じゃない」という言葉。竹内さんの口からこの言葉は出ませんでしたが、まさにこれを実践した人なんだと思います。文字のやり取りだけで、どんな人かわかった、だから初対面で結婚を決めた、本当に女性の中身だけで相手を決めたというところはすごいと思いました。

理想と現実のギャップ

人は誰しも理想を持つものですが、それが現実と違った場合にショックを受けることがあります。それが自分だけのことであれば、自分の中で折り合いをつけて気持ちを切り替えますが、相手がいるとどうしても相手の責任にしてしまうことがあります。

それは相手に対する理想があるから。ほとんど知らない人であれば、その理想でさえ持つことはありません。とてもフラットな状態で付き合うことができ、すぐに結婚となれば結婚後起こったアクシデントにもフラットな感情で対応できるのではないかと私もこの結婚を悪くないと感じました。

実際、今のおじいちゃん、おばあちゃん世代は会ったことのない人とお見合い結婚し、そのまま添い遂げられておられますよね・・・。

まとめ 

結婚相手を決める方法、それは人それぞれで良いことだし、お互いがそれで良い関係を築いていけるのであれば初対面で結婚を決めても何も問題はないと思いました。

ただ恋愛は恋愛でとても楽しい時間を過ごせるので、それがないのは残念だと思いますが、「結婚すること」が目的であれば、そんな出会いがあっても良いのでしょう。これからは「どこで知り合ったの?」と聞くと色んな答えが返ってくる時代になっていくのかもしれませんね。

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