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ナゾトレでよく見かける東大出身の松丸亮吾さんが使っていることで一気に話題になった禁欲ボックス「タイムロッキングコンテナ」、東大出身の松丸さんでさえ仕事をはかどらせるために、このボックスを使ってスマホとゲームを使えないようにロックしたそうです。

欲しい方も急増中ですが、気になるのは価格ですよね?買い方と一緒に紹介します。

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タイムロッキングコンテナの価格はいくら?

タイムロッキングコンテナには2種類大きさがあります。高さが約5cmのミニサイズと約14cmのレギュラーサイズです。タテとヨコはどちらも14cm程度となっています。

この2種類とも現在の価格は10,000円超えとなっています。なかなか良い値段しますよね(笑)定価はレギュラーサイズで9,800円です。乾電池2個あれば使えるので、手軽な商品ですが、この頑張って買う値段もこの商品の一つのウリです。

タイムロッキングコンテナ、どこで買えるの?

この商品、Kitchen Safeという会社が販売している海外製品です。ですので購入したい方はアマゾンや楽天、Yahoo!ショッピングなどを利用するのが早いと思います。

ですが・・・今のところ残念ながらどこでも売り切れ中、あっても定価以上の価格となっています。アマゾンで注文は出来ますが、海外からの発送になりますし、生産も間に合っていないようなので、いつ届くかは未定ではないでしょうか。

人気になる前にこの商品を知り、松丸さんのように購入した方はすごいですね!!

ワイドナショーでも紹介されました

先日、この禁欲ボックスがフジテレビの「ワイドナショー」で紹介されました。社会学者の古市さんも実際使っているそうです。彼はチョコレートを入れて食べないようにしていると言っていました。可愛いですね(笑)

古市さんは目の前にあると無意識でチョコを食べてしまうそうなので、夜食べないように入れているそうです。勉強する、と決めてスマホを中に入れておくという利用方法が主流のようですね。

あとは禁煙のために、タバコとライターと財布を入れておくというのも効果的みたいですよ!

禁欲ボックスのすごいところ

先ほど10,000円という価格がこの商品のウリだとお話ししましたが、この商品、一度ロックしてしまうと、まず開きません。電源を切ろうと、電池を抜こうと絶対開かないのです。ということは、どうしても開けたくなった場合にはボックスごと破壊することになります。10,000円出して購入したボックス、簡単には壊せませんよね?そこが大事なのです。

そしてまたこの商品、中身が見えるように透明になっています。自分で我慢しようと思ってロックをかけて、商品は見えるものの自分がかけたタイマー内はとにかく我慢をし続けないといけないのです。我慢できない=自分に負ける、という構図が成り立ちそうです・・・。

一応、ロックをかける前に5秒間だけやり直す時間があります。時間を設定してロックをかけると5秒のカウントダウンが始まるのですが、その間であればキャンセル(時間の変更)が出来ます。その5秒を過ぎてしまうと、もう後戻りはできません。

まとめ 

本当に面白い商品があるものですね。人間の心理をうまくついている商品だと思います。設定できる時間も1分から10日間と選びたい放題(笑)

Kitchen Safeの商品説明では「プレコミットメントという、後で悪い選択によって誘惑されることが分かっているときに、今すべき選択肢にコミットするという概念が目標達成の可能性を大幅に高めることができる」と言っています。

我慢するというより、目標達成の為に使う商品ということですね。数分後に来るであろう欲望を先に予測して、今やろうと思っていることに集中させる、そんな禁欲ボックス、買いたい人が殺到しているのも理解できますね。

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