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シャンプーって色んなブランドの商品があって何を使うか悩みますよね・・・。自分に合うシャンプーを探すのも一苦労だったりします。また良いと言われるものはかなり高価で買い続けるのが負担になることも・・・。

もっと良いシャンプーを見つけたい!もっと経済的なシャンプーを使いたい!新しいものに挑戦してみたい!そんな方には一度牛乳石鹸を試してみるのはどうでしょう?肌に優しい成分で作られているので安心ですよ!

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シャンプーに使うなら青箱

牛乳石鹸には赤箱と青箱がありますが、シャンプーに使うのであれば、青箱が良いです。(赤箱は洗顔向きとされています)青箱でも洗顔に使える成分で作られているので、敏感肌の人にも最適。

ただこれまでシャンプーを使っていた人が石鹸シャンプーに変えると、最初は髪本来の質感に戻ってゴワゴワ感が出ることがあります。でも半年ほど使い続けると、地肌と髪の毛が自分でキューティクルを整えるように変化していきます。

そうなると髪一本一本にツヤが出て、元気で健康的な髪の毛になるのです。シャンプーの中にはラウレス硫酸Naなどの成分が入っているものがありますが、これは洗浄力は高いものの、肌や髪の毛を傷める場合があります。

そうなると薄毛や抜け毛の原因になってしまうことも。根気よく石鹸シャンプーを続けることで、健康的な地肌と髪の毛がよみがえり、また髪の毛もサラサラになっていきますよ。

石鹸でシャンプーした後のケアは大事です

青箱の牛乳石鹸で洗っただけでは髪の毛がキシキシしてしまいます。そのままでは乾かしにくいですよね・・・。

石鹸シャンプーをした後は、酸性のリンスを付けましょう。固形石鹸はアルカリ性なので、そのままにしているとキューティクルが開いた状態になり、保湿成分や栄養が流れ出てしまうのです。そこで、キューティクルを引き締める酸性のリンスを使うことをお勧めします。

石鹸シャンプー用のリンスがドラッグストアに売っているので、それを使えば指通りが良くなりますし、酸性のリンスは、お湯+酢、もしくは、お湯+クエン酸で作ることもできます!

そしてシャンプー後はタオルドライした後、早めにドライヤーで乾かして下さい。自然乾燥はNGです。ドライヤーで乾かした後、最後に冷風をあててキューティクルを引き締めて下さいね。

牛乳石鹸シャンプーのデメリット

実は、牛乳石鹸でシャンプーすることにはデメリットもあります。

まず、最初はキシキシした感じが残ります。これまで市販のシャンプーを使っていた時とは違うので、髪の毛大丈夫⁉なんて不安になることも。これは石鹸を使い続けていくしかありません。

次にカラーやパーマをしている方には石鹸シャンプーは向いていません。特にカラーやパーマをかけたばかりの人はすぐに効果が落ちてしまうのでやめておいた方が良いです。

またこれまでよりシャンプーに時間がかかることになります。髪の毛をブラッシングしてホコリを落とした後にお湯で念入りに予洗いしてからの石鹸シャンプーとなります。洗顔の時のようにしっかり泡立ててから頭皮をマッサージするように洗って下さい。

そしてすすぐ時は、洗面器にお湯をためてそこに頭を付けて手のひらでお湯をあてて流すようにしましょう。石鹸の成分が残らないようにしっかり洗うことが大事です。

慣れるまでは少し大変ですが・・・健康的な髪になりたい!という方は頑張ってみても良いと思います。

まとめ 

牛乳石鹸でのシャンプー、とにかく安価で肌に優しいことが嬉しいですよね。シャンプーは手軽にきれいにはなりますが、手軽な分、髪の毛を傷めてしまっている場合もあるのです。

頭皮を健康に保つためにも、髪の毛に不安がある方は是非牛乳石鹸でシャンプーしてみて下さい!!

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