なかなか落ちにくい汚れを落としてくれるウタマロ石けん。お子さんの制服や体操服を洗う時に重宝しますよね。スーツのエリ・ソデ汚れにも効果的で私も常に家に買ってあります。今回はそんなウタマロ石鹸の便利な使い方を紹介したいと思います。
ウタマロ石けんとは?
ウタマロ石けんを知らない、まだ使ったことがないという方にまずこの石鹸について紹介したいと思います。
株式会社東邦が販売しているウタマロ石けん、ウタマロリキッド、ウタマロクリーナー、ウタマロキッチンなどの種類も販売されていますが、一番世間に浸透しているのはやはり石けんだと思います。(スーパーにも売っていること多いですよね)
靴下やユニフォームについて泥汚れ、シャツのエリ・ソデ汚れ、普段着についた化粧品汚れ、食べこぼし汚れなど、とにかく部分洗いに便利な石けんです。特に子どもの靴下は学校で『白』と指定されていることも多く、普通に洗濯しただけでは、どんどん黒くなってしまいます。野球やソフトを習っている子どものユニフォームについて泥汚れもなかなか洗濯だけでは落ちません。
そんな時に大活躍するのがウタマロ石けんです。汚れた部分を濡らしてから、ウタマロ石けんを塗り、しっかりもみ洗いしてから洗濯機へ。汚れてすぐに洗い流さないと、真っ白な状態に戻るまではいきませんが、ウタマロ石けんを使うか使わないかでは、汚れ落ちはかなり違います。
汚れがなかなか落ちない場合は
時間が経って、なかなか落ちない汚れがあるときにはこちらの方法を試してみて下さい。
一つ目は、つけ置き洗いです。
これは、ウタマロ石けんでもみ洗いをした後に、ぬるま湯につけてしばらく置いてから洗濯機で洗うという方法です。
二つ目は、たたき洗いです。
ウタマロ石けんをこすり付けた後、汚れがある部分の下にいらない布などを敷いて、上から歯ブラシでトントンと叩いて汚れを落として下さい。その後、洗濯機へ入れます。
ウタマロ石けんの便利な使い方
ウタマロ石けんを利用している方は、これで上靴を洗っている人も多いのではないでしょうか?やはり白い部分が多い上靴は、長期休みにしか持って帰ってこず、こまめに洗うことも出来ないので、汚れが染み込んでしまっています。
そんな時にウタマロ石けんと一緒に使ってほしいのが、洗顔用の泡立てネットです。靴やカバンを洗いたい時、泡立てネットの中にウタマロ石けんを入れて、汚れ部分にこすりつけて下さい。ネット部分がブラシの役割をするので、一度に汚れが落ちやすくなります。
カバンの持ち手や、ゴムの部分なども洗いやすくなりますよ!
ウタマロ石けんはなぜ緑色なの?
使っている人であれば、この疑問を一度は持ったことありますよね?ウタマロと言えば緑色が思い浮かぶので、商品のイメージとして緑色なのかと思っていたら、ちゃんと意味があったんです。
それは、石けんの目安となっている、ということ。ガンコな汚れ部分に石けんをこすりつけるとその部分にも石けんの緑色が付きます。緑色がついたということは、石けんが汚れ部分にきちんとついたことが分かります。そしてまた、その緑色が消えるまでしっかり洗うと汚れ部分に石けんの成分が染み込んだという目印になるのです。
まとめ
ウタマロ石けんには蛍光増白剤が配合されていて、白い衣類に対して効果を発揮します。ですので、オフホワイトなどの衣類は白っぽくなってしまう可能性があります。そういった場合はウタマロリキッドを使用して下さい。
困った汚れ落ちに対してしっかり仕事をしてくれるウタマロ。石けんもリキッドも使いこなして、きれいなシャツや靴で過ごしたいですね!
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