TBSテレビの「東大王」その東大王チームのキャプテンとしてチームを勝利に導いている水上颯さん、最初クイズ番組に出始めた時は、人を寄せつけない雰囲気がありつつも、淡々と問題に答える姿が印象的だった彼ですが、今では表情も豊かになり、イケメンっぷりが増しています。
「東大医学部のプリンス」「東大医学部の天才貴公子」「東大医学部の異端児」そんな風に称される彼のことを調べてみました!
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水上颯の経歴とは?
2019年3月で卒業した伊沢拓司さんと同じ、名門開成高校出身です。両親ともに開業医ということで、遺伝子レベルで賢いのではないか・・・と勝手に思っていますが、開成高校時代に高校生クイズで優勝(その前の2年間は伊沢さんが優勝を成し遂げているので、貝瀬高校クイズ黄金期だったんでしょうね!)その後、日本テレビでの『最強の頭脳 日本一決定戦!頭脳王』に出演し、2連覇します。
その頭脳王の頃の彼は本当に不愛想で、「かわいい顔をしてるのに、勉強ばっかりしてきたんだろうなぁ」「医学部だけど、こんな先生だったら話ずらいなぁ」という印象でした(笑) それでも頭脳王で2連覇してしまう知識量はやはり目立つものがあり、ただただすごい子だな・・・と思っていました。
その後、東大王に出演するようになり、その頃から番組内で笑顔を見せたり、悔しがったり、チームのメンバーと話し合ったりという姿が見られるようになりました。(頭脳王時代を知ってる私からすると、大人になったなぁなんてお母さんのように思ってしまうほど!!)
水上颯ってどんな人物?
本人曰く、彼は「はまり体質」とのこと。幼稚園時代は電車にはまり、電車のビデオを見続けたり、電車をずっと見ていたリ。小学校時代には日韓ワールドカップの開催時期だったこともあり、朝からサッカーのビデオを見て、休み時間にはサッカーをして、放課後にはサッカースクールにも行き、本も雑誌も読み漁ったそうです。
そのサッカーにハマった頃から、知識をためていくことの楽しさを知ったと言います。伊沢拓司さんもサッカーにハマって知識を増やしていったそうですが、何事も好奇心から始まるものなんですね!まさに「好きこそものの上手なれ」ですね。
そして開成高校に入学してからは、クイズ研究部に入り、クイズにどっぷりハマります。週4日、1日2時間、早押しボタンを押していたそうです。(1つ上に伊沢さんもいましたから、すごい戦いが繰り広げられていたのは言うまでもないですね。)高校1~2年はクイズ漬けの日々を送り、さすがにこれではまずいと思って高校3年生になって、塾に入ります。
クイズで知識はたくさん持っているとはいえ、クイズの能力で受験に合格できる訳ではありません。東大に合格する人のほとんどが中学時代からひたすら東大に合格するために塾に通って勉強する中、彼は高3からの1年間で現役合格を果たします。
「記憶力はそれほど良いとは思っていないけど、効率的な勉強をするのが得意」と彼は言いますが、その記憶力は誰を基準にしているんだろう?と思ってしまいます。
まとめ
東大王チームのキャプテンである水上颯さん、最後の砦としてふさわしい人物だと思います、伊沢さんが卒業することで、より自分自身が引っ張らないといけないと思っているようです。
これだけ「すごい」「賢い」「かっこいい」と言われても「ちやほやされて調子に乗ったら大変なことになるだけ」「クイズがやりたいからテレビ局へ行く」というスタンスを変えない彼(きっとこの感じは東大王チーム全員ですね)今はまだまだ未知の領域である脳神経に興味を持っているそうです。東大王チームとしても、彼個人としても今からどうなっていくのかが本当に楽しみです。
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