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ナンプレに挑戦したことがある方はどれくらいいらっしゃるのでしょうか?クロスワードパズルの仲間ともいえるパズルゲームの一つですが、知らない人も少なくないと思います。

ルールは単純であるものの、難しいものになると数十分から1時間かかるものもあります。そんなナンプレについて、今回は解き方のコツをお教えしたいと思います。

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ナンプレってどんなもの?どうやって解くの?

ナンプレ、正式名称はナンバープレイスと言います。その名の通り、数字(ナンバー)を置くべき場所(プレイス)に置くものです。多くのものは3×3のマスが並んでおり、その3×3の固まりもまた3×3に配置されています。

つまり多くの場合、9マス×9マスの正方形で問題は出題されます。その中に最初に配置されている数字から、他のマスの数字を推測し、すべてのマスを間違いなく埋めることができれば正解となります。

間違いなく、というのがこのパズルの面白いところですね!3×3の9マス内、タテの9マス、ヨコの9マス、対角線の9マスそれぞれに1~9の数字は1回ずつしか入りません。そのルールに当てはまる数字のみ書き込んでいくのです。

懸賞に応募するような問題では、9×9のマス内複数箇所の数字を答えることになりますが、全部埋まらないとその数字が正解かどうかは分かりません(クロスワードパズルであれば、予想できることもあるんですが、ナンプレは無理ですね)

ナンプレを解いていて、困った時の対処方法

上級者の方が上級者の問題を解くのであれば、もうすでにコツも知っておられるでしょうし、自分なりのやり方を確立されていると思います。

そうではなく、初心者で出来ない!!難しい!!という方に教える方法、それはマスの右上など端に当てはまる数字を薄く書いておくという方法です。

アプリでナンプレを解く時も、確定ではない数字を入れておけるようになっているはず。タテ、ヨコ、ナナメ、そして3×3のマスを1つずつ確認していけば、「あ、このマスにはこの数字しか入らない!」となっていきます。

そんな場所が数ヶ所見つかれば、後は一気に解けていくことが多いです(難しい問題だとそれでも埋まっていかなくて落ち込むこともありますが(笑))問題によっては、薄く書く数字が5つも6つになって、マスに入りきらない!!なんて時が出てきますが、初級~中級であれば、その選択肢がたくさんありすぎるマスはスルーしておいても、解いていけるはずです。

そして、分からなかったマスが1つでも埋まれば、まずはその数字が他の場所にも入っていかないか?その次に、数字が入ったタテやヨコの列を見て行けば、後は問題に楽に取り組めると思います。

パズルはとりあえず慣れるのが一番

ナンプレに限らず、クロスワードパズルやジグソーパズルでも、とにかく色んな問題をやってみて、慣れることが一番です。やっていくうちにどこを見たら早く解けるか、というのが分かってきます。まずは負担にならないように、楽しく問題を解いていけるように、簡単な問題をたくさんこなして、少しずつ上級者用にチャレンジしてみるのをお勧めします。

変わり種のナンプレもあります!

ナンプレの中には、3×3のマスになっていないものもあります。太線で区切られた枠の中に1~9が入り、後は普通のナンプレと同じなんですが、枠線が普段とは違っている分、ミスをしやすくなってしまいます。枠内の数字をしっかり見て、残りの数字と上下左右をチェックしながら解いていかないと、どこかで間違います。

普通のナンプレはたくさん解いてちょっと飽きてきたという方には面白いと思いますよ!

まとめ 

ナンプレは非常に単純なゲームです。1~9をマス内に入れていけば良いだけなので、ルールさえ分かれば小学生から解くことが出来ます。GWやお正月など家でゆっくりする時間に家族それぞれが少し難しい問題に挑戦してみるのはいかがでしょうか?

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