アマゾンプライム会員になるとみることが出来る動画コンテンツの中に、「戦闘車」というものがあります。ダウンタウンの浜田雅功さんや千原ジュニアさんが出ている番組で、今までに「戦闘車」と「戦闘シーズン2」が放送されました。アマゾンプライムではこれ以外にも映画やバラエティ番組(松本人志さんも別の番組を企画して放送されています)などを見ることが出来ます。
そもそもアマゾンプライムって何?
ネットショッピングをする際にアマゾンを利用する方も多いですよね?買い物だけであれば無料の会員登録で出来るのですが、アマゾンプライムは有料のサービスとなります。年間プランであれば1年3900円、月額プランであれば、毎月400円で入会することが出来ます。
プライム会員は映画や動画を見られるだけではなく、プライム会員限定のセールがあったり、買い物をした時に送料無料になったり、音楽を聴いたり本を読むことも出来ます。他の有料サービスに比べると月額プランでも月400円なので、とてもリーズナブルです。
しかも私が嬉しいと思っているところが、同じID・パスワードを利用すれば、パソコンでもスマートフォンでも一つのアカウントでサービスを利用できるというところです。セキュリティ面の不安は自分でしっかり管理しないといけませんが、家族で共有することもできるので、私が戦闘車を見ている間に、子どもがホラー映画を見ることも可能なのです。これで月額400円はかなりお得ですよね⁉
「戦闘車シーズン2」ってどんな番組?
「戦闘車シーズン2」(その前の「戦闘車」もそうですが)は、2つのチームに分かれて、その番組名の通り車で戦闘するというものです。「戦闘車シーズン2」では浜田軍vs矢部軍(ナインティナイン)が戦いました。対戦したゲームは、サッカー、棒倒し、カーリング、横転グランプリ、連結猛レースの5つです。
もちろん、すべて車に乗って行います。それぞれのチームで戦略を考えて、ドライブテクニックを駆使したり、思い切りぶつかったり・・・サッカーをしていてゴール前でシュートされないように横から相手チームの車にぶつかっていく様子は、まさか本気でぶつかるの・・・⁉なんて心配するほどです。きっと地上波のテレビでは見られないだろうなというシーンの連続でした。
「戦闘車シーズン2」のおもしろいポイントとは?
「戦闘車」の時は、戦闘そのものより、出演者の自前の車を使うというドッキリ企画や、設定の説明などの時間が長く、間延びした印象がありましたが、「戦闘車シーズン2」では戦闘に焦点をあてた番組となっていて、ハラハラドキドキしながら見続けることが出来ます。
私が一番ドキドキしたのは、最後の戦闘である連結猛レースです。2台のレースと3台のレースがあるのですが、それぞれが連結されてロードレースのような特設コースを走るのですが、後ろに繋がれている車が出来るのはハンドル操作のみ。
アクセルもブレーキも効かない状態で運転するのです。砂埃が舞い視界も遮られる中、坂を一気に下ったりカーブを曲がったりというレースは、映画の世界ような、現実のような不思議な感覚で見ることが出来ました。(このレースに関しては、車のトラブルが多かったので、それは残念でした)
まさに、ネットの有料サービスだからこそ出来る番組という感じです!
まとめ
普段の生活をしていて、車を(わざと)ぶつけるということはあり得ないことです。自分の体のことや車のことを考えると、一生やることはないでしょう。だからこそ、それが画面を通してでも見られることが非常に面白かったです。
やはりレーサーのドライブテクニックは素人にはないものがあり、そのスピード感や技術力を見るのもこの番組の魅力でした。車がぶつかる瞬間や、ぶつかった時にどの程度へこむのか、体への衝撃はどの程度のものなのか、そんなことがすべて分かる番組でした。
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