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深田恭子さん主演の『ルパンの娘』。2009年公開の映画『ヤッターマン』でドロンジョという泥棒役を演じていた彼女が10年ぶりにまた泥棒役をやるということで楽しみにしていた方も多いのではないでしょうか。

いつまでも可愛い顔と雰囲気がありながら、抜群のスタイルをキープしている彼女はコスプレのような衣装もとても似合います。『ルパンの娘』ではどんな泥棒役になっているのか、第1話のあらすじを振り返りながらお話したいと思います。

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『ルパンの娘』第1話のあらすじ

深田恭子さん演じる三雲華は図書館で働いている一見普通の女の子、瀬戸康史演じる桜庭和馬と付き合っています。華との結婚を考えている和馬は両親に華を紹介します。そこで華が知ったのは、和馬が代々警察官の一族であること。

警察官ではない人間との結婚を許さない桜庭家(飼っている犬ですら警察犬なのです)、でもそれ以上に華には和馬が警察官であることにショックを受ける理由がありました。

華は泥棒一家の娘だったのです。

祖父から幼少期に泥棒の教育を受けてきた華には、泥棒のセンスがありましたが、普通の女の子として生きていきたいと泥棒である両親を半ば軽蔑しています。そんな中、ふとしたことから、和馬は華の両親と食事をすることになります。

高級料理店で食事をした華と和馬、そして華の両親。そしてそこには龍崎組組長とある宝石店の社長も同じ店にいました。数日後、宝石店で窃盗・殺人事件が起こりますが、そのお店は食事をした店にいた金剛丸修司(前川泰之)が社長を務める店でした。

金剛丸が自作自演で窃盗事件を起こしたことに気付いた和馬は殴られ意識を失ってしまい、龍崎組事務所に捕らえられてしまいます。別の理由から事務所を狙っていた三雲泥棒一家はカメラを仕掛けていたので、華は和馬が捕らえられていることを知ります。

和馬を助けてほしいと両親に頼む華。両親は人手が足りないと、華に手伝うように言います。仕方がなく泥棒のスーツに着替える華、一気に泥棒の血が騒ぎだし、難なく和馬がとらえられている龍崎組の事務所に潜入します。

龍崎組が隠し持っていた貴金属を奪い、縛られている和馬の紐をほどく華、そして警察によって龍崎組が持っていた大量の銃器も見つかります。その銃器は密輸されたものだったのです。三雲家は貴金属を盗み、また龍崎組の悪事も世間に知らしめることとなりました。

『ルパンの娘』第1話の感想

正直、それほど期待して見なかったのですが、おもしろかったです。特に三雲家の家族の配役がぴったり!!

すり足が得意で鍵も一瞬で開けてしまう祖母のマツを演じるどんぐり(カメラを止めるなで有名になった方ですね)、ダンディーでマイペースだけど仕事が出来る父の尊を演じる渡部篤郎、そして華の母はとにかく美魔女感たっぷりの悦子演じる小沢真珠、引きこもってコンピューター関係を一手に引き受ける兄の渉演じる栗原類。

原作になった漫画は読んでいませんが、ドラマの世界に入り込める配役だと感じています。実年齢では深キョンと小沢真珠は6歳しか離れていないにも関わらず、深キョンの幼い感じと55歳の母親役を演じる小沢さんの美魔女っぷりが本当に完璧でした(笑)

まとめ 

第1話の最後には、和馬の両親が飼っている警察犬を連れて華の家に挨拶にくる、というところで終わりました。その華の家とされているところも実は仮の家なんですが・・・泥棒一家に挨拶にくる警察一家。

そもそもあり得ない設定の中の、あり得ない状況ですが、次の展開はどうなっていくのでしょうか?華と和馬の恋愛は上手くいくのか?三雲家の泥棒家業はどうなっていくのか?

楽しみに見ていきたいと思います。

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