スポンサーリンク

昔から店頭に並び続けている商品って思った以上に性能が良かったりすること、ありますよね。今回紹介する牛乳石鹸もその1つではないでしょうか。ドラッグストアへ行くとほとんど必ず売っている商品です。

牛乳石鹸の赤箱は「洗顔にも使える」と書いてある通り、肌に優しいものです。でも毛穴の汚れを落としたりする効果はあるのでしょうか?調べてみました。

スポンサーリンク

牛乳石鹸とは?

牛の絵がパッケージされている牛乳石鹸、使ったことはなくても、ほとんどの方は見たことはあるのではないでしょうか?赤い箱のものと青い箱のものがあります。

なんとこの牛乳石鹸は91年前から発売されています。その頃から牛のパッケージは変わりません。刺激の強い成分などは入っておらず、赤ちゃんや肌が敏感な人も使えますし、しかも1つ100円以下という低価格で購入できます。

牛乳石鹸の赤箱には、スクワランが配合されていて洗顔にも使えるとなっています。とは言え、青箱も洗顔に使っても問題なく、赤よりもさっぱりとしているので、普通肌からオイリー肌の方には青箱の方がお勧めです。

もし顔に合わないようであれば、身体に使えばいいので、一度使ってみるのも良いと思います!!

牛乳石鹸の特徴

牛乳石鹸というだけあって、赤箱にも青箱にもミルクバターという成分が入っています。ミルクバターとは、牛乳からバターを作る時に油脂が分離した液体のことで、牛乳の優れた栄養がこのミルクバターに入っていることから肌の健康効果が生まれると言われています。

赤箱に入っているスクワランは、皮膚の皮脂細胞内で作られる天然の潤い成分です。このスクワランによって肌のバリア機能が守られているので、牛乳石鹸を使うことで潤いを補うことができ、しっとりと洗い流すことが出来ます。

牛乳石鹸での毛穴ケア

また、牛乳石鹸は弱アルカリ性なので、ニキビ肌の方の毛穴つまりを改善すると言われています。しっかり石けんで洗い流してから化粧水で保湿するとニキビケアにつながります。

毛穴の汚れを取るというよりは、顔全体の汚れをしっかり落とすというイメージですね!しっかりと泡立ててから使い、また洗顔後の保湿をしっかりとすれば、きれいな肌を少しずつ取り戻せます!!

牛乳石鹸に限らずですが、洗顔後の保湿が大事!!ですね!!!

赤箱と青箱の違い

では詳しく赤箱と青箱の違いについて、説明したいと思います。

ちなみに、90年以上続いているのは赤箱、青箱は発売から70年です(70年でもじゅうぶんすごいです)売られている大きさが微妙に違っているのでどちらが安いというのは一概には言えません。売られているお店によっても違うでしょうし・・・。どちらにしても1つ100円前後で購入できます。

赤箱は、ミルクバター成分と一緒にスクワランが入っているので洗顔用となっています。青箱に比べるとクリーミィな泡立ちがあります。そしてローズ調の香りがします。

青箱はミルクバター成分を豊富に含んでいて、ソフトな泡立ちです。香りはジャスミンの香りをしています。

実は関東は青箱、関西は赤箱の方が多く売られているそうです。というのも牛乳石鹸、最初は大阪で発売されましたが、当時は赤箱のみ。全国用にと青箱を開発し、発売したところ、関東で一気に青箱に人気が出ました。そういったことから今でも関東―青、関西―赤という状態が続いているそうです。

まとめ 

全身に使える石鹸、とても便利ですよね。やはり赤ちゃんから使えるものとなると安心して使えます。

濃い目のメイクをした時などには向かないと思いますが、しっかりメイク落としをしてから優しい成分で洗い流すことができれば、お肌にも優しくできるのではないでしょうか。洗顔フォームよりも安価ですし、自分に合う形で使い分けるのも良いかもしれませんね。

<こんな記事も読まれています>

スポンサーリンク
おすすめの記事