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パズルを解いていると、必ずいつかは直面する「手詰まり」。考えても考えても次の手がどうしたらいいか分からない、そんな時ありますよね。

ナンプレでも当然、あります。私も解きながら「これ、どこからどうしたらいいの?」なんてよくなっています(笑)そんなナンプレで手詰まりになってしまった時の対処法、お教えしたいと思います。

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ナンプレは間違っているかどうかは最後まで解かないと分からない

クロスワードパズルの場合、全部解かなくても答えが分かることがあります。5文字中3文字が分かっていたら、そこから推測できるからです。

懸賞などの場合では特にパズルのテーマが決まっていることが多いので、いくつかの文字が分かれば、答えはそこからなんとなく想像できることも多いです。

想像してその文字を入れてみたらクロスワードが完成するという裏技的な解き方もできるのです。でも、ナンプレはただの数字の羅列なので、想像することが出来ません。つまり最後まで解かないと正解に向かっているのか、はたまた間違っているのか分からないのです。

それが面白さの1つだと感じられないと、ナンプレに挑戦し続けるのはしんどいかもしれませんね。基本的にパズルは自分との戦いなので(笑)この問題に負けてたまるか!!という気持ちで解く必要がある(時もあります)

ナンプレの手詰まり=やり方が間違っいてる?

ナンプレは特に解く順番が決まっているパズルではありません。好きなところ(ひらめいたところ)から埋めていけばいいので、やり方が間違っているということではないです。た

だ手詰まりだと思い込んでしまっていることは、私の経験上、多々あります。少し時間を置いて他のことをした後で、もう一度問題を見てみると、「あれ?ここ分かるじゃん!!」ということもあるのです。

ナンプレを解いていて手詰まりになった時はどうしたらいい?

「どこも数字が入っていかない!」「少し時間を置いたけど、無理!!」という時は、分からないマスに小さく薄く入る可能性のある数字を書いてみましょう。運が良ければ、書いていくうちに「このマスにはこの数字しか入らなかった」と気付く場合があります。

そんなラッキーなことはなくても、例えば1つの列の中に、2と5の入るマスが2つしかない場合、6も入ることが出来るマスでも、その2つのマスは2か5のどちらかと言えます。また、タテの列では4と7と9が入る可能性があるけど、ヨコの列で見ると7が入るのはそのマスしかないとなると、そのマスは7で決まります。

そういった新たな点に気付くことが出来る訳です。そしてその時分かった数字が例え1つだけであっても正解につながる数字であったりするのです。

それでも無理な時は・・・

仮で薄く書いた数字を、少し大きめに、でも薄く1つ書いてみましょう。できるだけその数字を入れることで違うマスも埋まるような、そんな数字を選ぶことをお勧めします。その数字が合っているかどうか、薄く数字を書き入れながら検証していくのです。

その薄く書いた数字ですべてのマスが間違いなく埋まれば、そのチョイスが成功だったと言えます。もし間違えていたら薄く書いた数字だけ消して、違う数字を試してみましょう。

地味な作業ですが、必ず正解にたどり着けるはずです。

まとめ 

ナンプレは簡単なものでは数分で解けますし、難しいものになると、何回やっても間違えるなんて時もあります。形が変則なナンプレや3×3の正方形の一部が別の正方形と重なって大きな形になっているものもあります。

そんな難易度の高いものになると、正方形内、タテ・ヨコ・ナナメの列、全てのつじつまを合わせないといけないので、じっくりそのパズルに向き合うしかありません。

もちろん途中で挫折しかけることもありますが、その難易度の高い問題を解けたときの快感は苦労した分大きいものとなります。今までやったことがない方も、今手詰まりになっている方も、解けた時の快感を味わうために頑張って下さいね!!

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