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アニメや漫画、ゲームの設定について作者は良くこんな事を思いつくなと関心した方はいませんか?私もその一人でその裏設定を調べていくようになり、多くの設定が世界各地の伝承や伝説が影響している事が分かりました。

例えば最近だと日本の伝承が使われる事が多く、中でも名刀に関連した伝承は格好良い設定が多い特徴があります。ただし伝承や伝説の記録は断片的な物しか残っておらず、特に名刀千鳥は雷切との違いも曖昧なので、細かい情報の断片を拾い上げその魅力を理解していきましょう。

同時にそれらの影響を受けた作品もNARUTOを始め様々な物が存在するので、それらの魅力も合わせて理解していく事が重要です。

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雷切が千鳥で千鳥が雷切?名前の違いが出た瞬間とは

昔の人は雷が雷神の化身や武器であるという認識を深めている事が多く、過去に名刀千鳥で雷神の武器を斬り伏せた戸次鑑連の伝説が有名です。

記録上では若い頃とありますが、戦国時代の45歳だったので平均寿命が40歳程であった事から非常に高年齢の頃に突然降りつけた雷雨の雷を二つに斬っています。

それまでは名刀千鳥として戦国の世で名を上げていましたが、雷を斬ってからは名刀雷切としてさらに戦績を上げた記録が残っています。そのため雷切と千鳥は同じ刀で違いは無く、実績と共に銘が進化していった事になります。

ただし雷を無効化する訳ではなく、持ち主の刀の腕に任せて雷を斬れる物なので、他の武将が同じ事をやっても雷が斬れるわけではありません。その証拠に戸次鑑連は雷を斬った後に半身不随の病気を患っています。

しかし雷を斬ってからは他の武将から雷神の生まれ変わりと恐れられている上に、本人の人望もあり戸次鑑連が亡くなるまで雷切はその腰に納められていたと言われています。

尚現在は立花家史料館に本物の雷切が展示されていますが、鉄に強い電撃を打ち付けた痕跡が残っているので、伝説や伝承では無く実際に雷を斬ったのではないかという分析結果もあります。

アニメやゲームで千鳥と雷切の違いを描いている作品

アニメNARUTOでは、はたけカカシが忍術の形で雷切を使っていますが、このアニメでも元は千鳥の名称であった事が語られています。最初に雷切が登場したのはNARUTO18話忍びという道具で、再不斬を倒すために使われています。

しかし千鳥と雷切の違いが語られるのは、67話だてに遅れてきたわけじゃない!究極奥義千鳥誕生!!で、ここでは実際に雷を斬ったという設定が説明されています。

さらに斬れる物の無い名刀の一振りの様だという設定は実際の伝承を忠実に再現しセリフとして出てくるので、名刀ファンの方は必ず再確認をお勧めします。

術を考案した頃は、はたけカカシは写輪眼を持っておらず、一直線に敵に突っ込んで使用するというリスクもあったので、この設定も半身不随になった伝承を元に作られている可能性が高いです。

また作品中では千鳥が正式名称で、雷切が通称として扱われている事が多く、物語が進行すると雷切の名前が使われなくなっており、具体的な違いも語られていません。

一方ゲームではロマンシング・サガ2で名刀千鳥のアイテム名で登場しており、落月破斬雷殺斬という名前の技が使えるようになります。この様に千鳥と雷切の違いを技名とアイテム名で出しているので、ゲームへの没入感から世界観を楽しみたい人にプレイをお勧めします。

まとめ

1.千鳥と雷切の違いは記録上曖昧な物も多くありますが、アニメやゲーム等で設定が再利用されているので、名刀千鳥が好きな方は確認してみましょう。

2.伝承上では雷神を斬った事で千鳥が雷切になったので、名称は違っても刀自体に違いはありません。

3.NARUTOではたけカカシが使う千鳥は、実際に雷を斬った事で雷切の名前が誕生し、ロマンシング・サガ2ではアイテムと技名で個性を出しています。

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