東大王というテレビ番組に鈴木光さんという方が出演しています。番組では「スタンフォード大学が認めた才媛」という肩書で呼ばれています。
その肩書の理由は、アメリカのカリフォルニア州にあるスタンフォード大学の通信教育プログラムで論文が表彰されたことが由来のようです。東大王チームの伊沢、水上、鶴崎より年下でありながら実力では全くひけをとらない、しかも可愛い彼女について調べてみました。
鈴木光さんのかわいいところはどんなところ?
私が一番かわいいと思うところは、ただただ一生懸命な姿を見せてくれるところです。東大王ではいろいろな問題に挑戦するのですが、その中でも、スピードアンサーというゲームでの姿が一番好きです。
スピードアンサーというのは、後ろにあるゲートからマイクまで走って、1人が1問ずつ答えて、ゲートのところにあるボタンを押すと次の人に変わる(分からない場合はパスをして次の人に)というゲームなのですが、その時の姿が本当にかわいいです。東大王チームと対戦チーム、それぞれ決まった問題数を解くまでの時間で勝敗が決まるので、少しでも早く答えることが大事になります。
あまり彼女のことを知らないという方には、その問題の時の走る姿を一度見てもらいたいです!少しでも早く答えて、少しでも早くゲートに戻らないといけないということで、彼女はこの問題用にスニーカーを履き、超真顔で一生懸命走ります。
そんな時は、誰もが光ちゃん頑張れ!と応援したくなるのではないでしょうか。東大生でとっても賢いのに全く鼻にかけない、クイズのことしか考えていないような姿は本当に萌えます(笑)
鈴木光さんが東大王チームに入ったきっかけとは?
彼女は大学に入学してすぐから東大王に出演しています。それにはこういった経緯がありました。
彼女は推薦で東大法学部への進学が決まっていました。そんな東大に入学する直前の3月に担任の先生から東大王の予選の案内が来ていることを教えてもらったそうです。
それまで彼女はクイズ番組に出ていたリはしなかったものの、先生は彼女がクイズ好きであることを知っていたそう。その予選を通過して、サブメンバーになり、その後東大王チームに入る入れ替え戦でベスト4に残り、現在のように東大王チームとして活躍していくことになります。
鈴木光さんの、これまでのクイズ歴は?
高校生の時にZ会主催の「超難問コロシアム」という大会で本選出場を果たした以外は特に目立ったクイズの経歴はありません。高校生クイズも参加したことがある程度だったようです。それでも、あれだけクイズに答えられるのには、彼女の考え方にワケがあります。
彼女は「東大王」を息抜きと言います。将来的には弁護士を目指している彼女、司法試験に向けた勉強をしながらも、東大王のクイズに答えるために地理や歴史、芸能関係の問題について勉強するのですが、それが息抜きになるそうです。(勉強が息抜きになる時点で、やっぱり何か違いますね)
彼女はクイズや本を読むことが『回り道』であり、その『回り道』の中で、特に知らなくてもいいことを知っていく行動が世界を広くするんだと言っています。
まとめ
彼女はこれまでも自分がやりたいことに向かって努力してそれを現実にしてきた人です。例えば、小さい頃にインターナショナルスクールに通っていたので英語が喋れたのですが、その英語力が小学校の間に落ちてきたと感じた彼女は中学校で英検1級合格を目指します。
結果、中学3年生で合格しました。先に挙げたスタンフォード大学での論文も英語の能力を身につけたくて、というのが理由だそうです。
高校生の時は、松本清張記念館主催の読書感想文コンクールに力を入れて、入賞をしたこともある、という彼女、将来は企業法務に関する弁護士になることを目指していて、海外の大学院に行くことも考えているそうです。
中学生の頃から、しっかり将来を見据えて一途に頑張ってきた努力家の彼女の将来に期待いっぱいです!!
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