「新・日本男児と中居」の2回目の放送となった今回、またまた衝撃的な人物が現れました!!というのも体内にICチップを埋め込み、自分の体をサイボーグ化させていきたいと願っている日本男児です。
なかなか理解しにくい発想に中居さん初め、ゲストの方も私も困惑しながら見た回となりました(笑)
2019年5月11日分のネタバレ
今回の「新・日本男児」として紹介されたのが、ICチップフュージョン男児である浜道崇さん。人工知能開発会社の代表取締役です。全人類をサイボーグ化したいという夢に向けて、自分の手の中に(親指の付け根の横の柔らかい部分)実際にICチップを埋め込んだという方です。
注射で埋め込むのですが、医師が入れてくれる訳もなく、他人に入れてもらうことも法律に違反することなので、ペットの迷子などの防止のために入れるように、自分で入れたそうです・・・。ICチップを入れることだけでも衝撃なのに、自分で入れるって本当に「やりたい」という気持ちが強いんでしょうね・・・。
でも、現在日本中で30人ほどのICチップを埋め込んだ人がいるそうです。理由はどういうものかは分かりませんが、最先端をいっている人物たちかもしれません。またヨーロッパでは数千人の方が埋め込んでいるということなので、こうやって番組で紹介されていくことで、まだまだ増えていくのかもしれません。
ICチップを入れると情報を入れておけるので、買い物や公共の乗り物などを利用する時に財布などを持たなくても大丈夫になります。また個人情報もすべてそこに入れておくことができます。実際、ICチップで体温を計ったりしたいという取り組みも行われているそうです。
浜道さんは人類のサイボーグ化のために今、医師会と協力して医療の世界でICチップを取り入れる試みをされているそうです。自分の体調管理を体内のICチップで出来れば、自分で体温を計ったりする必要がなくなるし、何か不調があればすぐに知ることができるということです。
例えば糖尿病の方や、不妊治療をされている方、アレルギーの方などは、自分で分からない体の変化に気付かせてくれるので有難いかもしれないですね。
ICチップの未来
ICチップは本当に小さい中に色んな情報を入れることが出来るので、とても便利なものだとは思います。ただ中居さんも番組内でおっしゃっていましたが、そこまで便利にすることが良いことなのか?もっと汗をかいて手に入れる方が大事だったりするんじゃないか?と思ってしまいました。
ただ浜道さんの場合は、手の中に入れている分、バレーボールが出来なかったり(ICチップにボールが当たってしまうため)またサウナにも入れないということです(笑)電子機器を体内に入れるとそういう欠点もあるんですね。番組を見ながら、MRIなど病院での検査等は大丈夫なのかな?なんて思ってしまいました。
とは言え、開発している会社がそのデメリットに対しての対策を考えていくと思うので、どんどんICチップの精度も高く、デメリットも少ないものになっていくと思われます。
まとめ
ICチップを体内に埋め込むという言葉だけでも、技術がどんどん進んで、昔アニメでやっていたものが本当になっていってるなぁと感じました。それが良いのか悪いのかは別として、何かを始めることで別の分野での有効な利用法が出来てくることは多いと思います。
私自身はICチップを埋め込みたいとは思いませんが(笑)そんな新しい感覚を持った人が新しい時代を作っていくので、興味がある人はどんなものかしっかりと調べた上で(きっとバレー以外にもデメリットはあると思うので)挑戦し、新しい人類の可能性を広げていってもらいたいと思いました。
<こんな記事も読まれています>