2016年にDMMゲームズから配信開始され、その後スマホアプリでも配信開始、今や100万人のプレイヤーを有する大人気ゲーム、文豪とアルケミスト。
文豪を集めて戦わせるゲームですが、装備の「召装」やガチャの「潜書」「有魂書」等、文アル特有の要素があり、人気になっています。その中でも、文豪やキャラクターから届く「手紙」も、このゲーム特徴です。
今回この記事では、この手紙についての説明と、効率的な集め方を紹介していきます。
手紙が届くキャラクターと、配達時間について
文豪とアルケミストにおける手紙とは、ゲーム内でのプレイヤーの立ち位置である「秘書」宛、または秘書の手伝いとして指名している助手文豪宛に、館長やネコと言ったキャラクターや文豪に、手紙が届く文アル特有のシステムです。
手紙を出してくれるキャラクターは、文豪だけでなく、ゲームの舞台となっている帝国図書館の「館長」といって、チュートリアルの導入回想などで説明をしてくれるキャラクターと、同じような立ち位置のオスネコの「ネコ」、召装担当の「アカ」「アオ」がいます。
以上のキャラクターから、手紙が秘書宛に届きます。手紙は四季やイベントにより内容が変わり、プレイヤーを飽きさせない工夫がしてあります。
助手の文豪宛の手紙を受け取るには、受け取る側と差し出す側の文豪の2人がいなければ届きません。現在、1人の助手文豪につき、最大5通の手紙が届きます。また、未開封の手紙が残っている状態のまま助手文豪を変えると、後から助手に設定した文豪宛の手紙が届きます。
手紙が届く時間を「配達時間」といい、配達時間の間隔は「30分」「1時間」「3時間」「6時間」「12時間」から設定できます。手紙を開封すると「潜書」「有魂書」で使う洋墨か食糧、どちらの報酬を貰えるか選べます。
文豪から手紙が届く順番とは?
文豪から助手文豪宛に届く手紙の内容は、差し出す文豪と受け取る文豪により変わります。手紙は史実に関係ある文豪から高確率で届くようになっています。また、同じ文豪から2通手紙が届くこともあります。
しかし、史実で関係なくても、お酒や甘党、作風や遊んでくれたお礼など、何かしら共通点があれば手紙が届くようになっています。遊んでくれるのは、子供姿になっている宮沢賢治と新見南吉という、このゲームならではの要素の特徴ですね。
今年初の試みですが、バレンタインデーまでの間にチョコレートをあげた回数が多かった文豪から、ホワイト―デー当日に秘書宛に「感謝の手紙」が贈られるイベントがあり、それに同封されている手紙が1枚入手できるイベントがありました。手紙には主にチョコレートと、秘書への日々の感謝が綴られているそうです。
効率的な手紙の集め方と、復刻イベントについて
この手紙の効率的な集め方ですが、帝国図書館に在籍している文豪に関係性の高い、交流のあった文豪が多い順から集めること、です。
当たり前かとも思えますが、前述のとおり、手紙は史実で関係のあった文豪から順に、高確率で届くようになっています。したがって、助手文豪と関わりの深い文豪から優先して集めるようにし、手紙を貰っていけば、必然的にコンプリート出来るようになるのです。
関係ある文豪から手紙が送られ、5通全部集められた場合、次からは文豪でなく、館長やネコ等のキャラクターから順に届くようになります。館長から同じ内容の手紙が届くことも多くなります。
サービス開始当初から、文豪とアルケミストをプレイ、文豪を集めている人は手紙の大半を集め終えていると思われますが、私含め最近文アルを始めた人は、イベントや潜書限定の文豪を集められていない人も多い筈です。
そんな人は、何か月かに一度の間隔で行われる、過去のイベントの復刻イベントでの報酬で貰える限定文豪が登場するのを待つしかないようです。
まとめ
文豪とアルケミスト特有の要素、手紙についてと、効率的な集め方を今回は書いてきました。ここでこれらのことをまとめます。
①手紙はプレイヤーの分身、秘書と、秘書の助手文豪宛に届く。
②助手文豪宛には、史実で関係のあった文豪、共通点のある文豪から届くようになっている。
③手紙の効率的な集め方は、在籍している文豪と関係のある文豪から集め、手紙が届くのを待つ。
この手紙には、文豪宛に色々なことが書かれています。笑えてしまうことや、史実で知らなかったことなど、実に多種多様で、見ている此方も手紙を書いてみようかな、と思うほどです。
文豪とアルケミストには手紙のような特徴的な要素が色々あり、ユーザーを楽しくする工夫がされているので、プレイしていてもいつも新鮮な気持ちで遊べますよ。
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