WIFIを使っていると必ず直面する問題が速度です。無線なので有線と比べるとある程度遅いのは覚悟していますがそれにしたって遅すぎで動画を再生するのも儘ならず遅すぎてイライラする事も珍しくありません。
パソコン操作と違い難しい操作は必要ない分、遅く感じても解決方法が分からない問題が出てきます。ここでは長年WIFIを利用してきた私が知るWIFIがゴミ過ぎる原因と快適なネット環境に出来る解決方法をご紹介します。
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WIFIがゴミになってしまう原因とは?
理由としてはいくつかあります。
原因① ルーター自体が悪い
皆さんのご家庭にあるルーターはいつ買われてどのくらいの値段でしたか?各家庭に繋がっている回線速度自体はルーターを変えても変わりませんがルーターが低品質の物であればその分WIFIの速度にも影響するのです。
家電量販店に行きルーターを見ると必ず速度が記載されています。例えば1733+800Mbpsと書いてあったとします。各家庭の回線規格によってどちらになるか異なりますが中には後者の数値が300Mbpsとなっている場合があります。
その数値も最大値に過ぎず絶対に出ているわけではありません。そのため家庭で遅いと感じる人はルーター自体に問題があるのかもしれません。
原因② 周辺環境の問題
WIFIは規格によっても若干異なりますが接続時の周辺環境によってかなりの影響を受けます。例えば地下や屋内に居るときにスマホを見ると電波が1本だったり圏外になっている事がありますよね?あれば障害物などの影響を受けているからです。
スマホの場合は良い回線なのでそこまでですがWIFIの場合スマホ以上に影響を受けやすく扉が開いているか閉まっているかでかなりの違いがあります。
そのため親機から接続端末までの間に障害物が無いかを確認しましょう。ちなみにコンクリートや鉄は電波を遮ってしまうので注意が必要です。
原因③ 接続端末が多い
WIFIの特徴として複数台の接続が可能な点にあります。有線でも可能ですがせいぜい4台が限度です。それに対し昨今のWIFIでは最大16台接続が可能な物もあるほど高性能化しています。
しかし限度が16台だから接続しているのに遅すぎると感じてしまうのは仕方がありません。想像してみてください、決まった大きさの入り口があったとします。そこに一人が入るのと16人全員が一斉に入るのとでどちらがスムーズに入れると思いますか?
間違いなく前者です。よく騙される人がいるのですが接続台数が同時に接続できるだけで1台接続時と同様の速度を保証しているわけではありません。
接続台数が増えれば増えるほど速度が遅くなるのは当たり前なのです。故に複数台接続している人は不必要な物を切断するようにしましょう。
WIFIがゴミと感じる方に朗報、モバイルルーターがオススメ
モバイルルーターはWIFIに特化した端末になります。それ故に速度も速く持ち運びに便利です。外でも障害物や電波障害の影響を受けないように改良されているのでどこで接続しても快適なネットを楽しめます。
また端末さえあれば良いので面倒な接続や配線工事は必要なく端末もレンタルや0円の場合が多く月額料金もかなり安いです。最近では山中さえも対応エリアになっていることが多くエリアがかなり拡大しているので外で使われることが多いという方はおススメです。
まとめ
どうだったでしょうか?WIFIがゴミ過ぎると感じてしまう原因は端末の問題や周辺環境の問題など様々あり実際に現物を見て見ないとどれが原因か分からないことが多いですが
大抵は軽く見直すだけで劇的な速度改善が得られます。
ネットは私たちの生活においてなくてはならない物です。その故に回線速度がゴミ過ぎるとイライラしてしまう事がよくあります。今遅いと感じているそこの貴方今一度自分の接続環境や端末を見直してみるのをお勧めします。
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