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化粧品と洋服が同時に売り出されているブランドは多いですが、特にマリークワントはその先端をいくブランドの1つです。化粧品は、店頭でも常に誰かがお試しの化粧を施してもらうなどで人気があります。

洋服や小物類も豊富なので、見ていても楽しいマリークワント、そのターゲットになっている年代・年齢層やそのファッションについて、語っていこうと思います。

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マリークワントはロンドンで生まれた会社!

マリークワントの歴史は古く、1955年のロンドンでファッションブランドとして生まれました。デザイナーで社名にもなったマリー・クヮントとアレキサンダー・ブランケットに、友人の3人でロンドンに、「バザー:BAZAAR」を開店したのが全ての始まりと言われています。

1959年に同社で発売したミニスカートが爆発的に売れ、世界中でマリークワントのブームが起き、名前が知れ渡りました。洋服だけでなく、1966年からは化粧品にも携わり、71年には日本で化粧品の発売を始め、翌年にはデザイナーのマリー本人が来日しています。

マリークワントは日本では、デイジーの花を催したキュートなロゴマークでお馴染みで、洋服だけでなく、化粧品にも花のロゴが描かれていて可愛らしくなっています。

日本では化粧品の方が人気が高いですが、洋服だけでなく、ピアスやスマホケース、ペンケースにバッグといった小物類も多数販売されています。また、購入金額に応じてスタンプを貯め、一定数を超えるとしっかりしたバニティケースなども貰うことが出来ます。

マリークワントの年齢層は幅広い!

お花の可愛いデザインで知られているマリークワントですが、その年齢層は幅広く、10代後半から30代くらいです。年代通じて使われているのは、コスメや黒いシックなポーチが多い印象を受けます。

10代や20代の学生には、ペンケースといった小物類も人気です。コスメも売られているので、少し派手目で流行色のルージュや、青みがかったピンクの口紅なども綺麗です。

また、先程も書きましたがマリークワントには洋服も売られているので、夏場にはデイジーが真ん中にプリントされたTシャツに、スカートにサンダル、スニーカーやラフにデニム、ガウチョパンツなどを合わせても可愛らしいですね。

トップスやボトムスだけでなく、マリークワントにはジャケットなども売られており、それも黒やチェックといった比較的シンプルなデザインですので、秋や冬にはそれと華やかめのトップスやスカート、デニムを合わせて着こなすのも楽しそうです。

30代からだってマリークワントは使えます!

20代くらいには先程書いたコーデでいけますが、30代・40代の人にも、マリークワントの洋服は着こなせるかと思われます。

デザインこそマリークワントの字やデイジーのロゴをあしらわれているのが多いですが、カラー展開は黒やグレー、白と言った大人しめなものが主です。さりげなくそれらを組み合わせ、ボトムスなどで普段の装いをすれば、別段おかしくなく綺麗に着られるかと思います。

更に、マリークワントはアクセサリーも販売しているので、服はいつも通りだけど、首元のネックレスや耳のピアスはデイジーロゴにしてみる、という感じでも華やかさが足されて可愛らしいかと思われます。

洋服もですが、バッグやポーチに財布などにも黒を使っているものが多いので、30代くらいからの年齢の人にも、無理なくシックに使いこなせると思います。それこそデザインとカラー次第では50、60代くらいの人が使っていても不思議じゃないので、要はデザインと着こなしですね。

口紅はまだしも、下地は勿論ファンデーション、マスカラもカラー展開がされているので、どの年代の人にでも使っていただけると思います。特にブルー系やグリーン、オレンジ系などは季節問わず使えますしね。

まとめ 

洋服・化粧品ブランドのマリークワントについて、この記事では語ってきました。年代・年齢層について綴ってきた要点を、簡単にまとめたいと思います。

①マリークワントは1959年にロンドンで生まれ、ミニスカートで爆発的人気を起こしたブランド。

②その年齢層は幅広く、10代から30、40代でも使える。

③コーディネート次第では50、60代でも無理なく使えるブランド。

化粧品で人気の高いマリークワントですが、意外にも洋服が先に売り出されていたことには驚きました。

他のブランドでも言えることですが、自分に似合う色とコーディネート次第で、年齢関係なくお洒落は楽しめるので、他人の目を気にせず、好きなファッションを楽しんでいきましょう!

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