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精油を買ってきた日ってドキドキしませんか?いい香り!って何度もふたを開けてクンクン嗅いでしまいますよね。ひとりで楽しむだけじゃもったいない!家族にも職場の方にも香りに気づいてもらえるよう、アロマの楽しみ方をいくつか覚えておきましょう。

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アロマテラピーの楽しみ方① 芳香浴

精油を拡散させて香りを楽しむ、アロマの基本です。ただしディフューザーはすぐに買わないでほしい!形や色だけでなく、香らせ方や機械音、オプション機能、さらにコードの長さやお手入れのしやすさまでこだわりどころがたくさんあるのです。お安いものではないので、よく吟味してから購入してくださいね。

ディフューザーを買うまではおうちにあるもので代用しましょう。マグカップに熱湯を注ぎ、精油を垂らせば簡単に芳香浴できます。お湯が冷めると香りが弱くなるので、深めのカップを使うか、冷めたころに熱湯を足すと香りがまた戻ってきます。

アロマテラピーの楽しみ方② アロマクラフト

精油を使った工作はいかが?工作なんて子どもっぽいと感じるかもしれませんが、飾ることを目的とした大人の工作は意外に夢中になるものです。粘土(紙・石粉など)でころころと玉をたくさん作って、乾いてから精油を垂らせばかわいらしい香るインテリアの出来上がりです。

ドライハーブが手に入るなら、精油を垂らしてからレースの袋に詰めて匂い袋にしても。バッグや引き出しの隅に忍ばせておくと、小物に香りが移って女子力アップです。

アロマテラピーの楽しみ方③ 香るお掃除

市販品のきつい香料に鼻が慣れてしまっていませんか?精油を使ったお掃除は身体までクリアになるようで、ついお掃除の手が進んじゃいますよ。香りを楽しむだけでなく、精油のもつ抗菌力でお部屋がきれいになるのでまさに一石二鳥です。

アルカリスプレーや消毒エタノールに精油を加えて、いつも通りのお掃除を行ってください。雑巾の溜め水にも精油を垂らしましょう。おすすめはユーカリやティーツリーです。

アロマテラピーの楽しみ方④ マッサージ

アロマに慣れてきたら、キャリアオイルを買ってみましょう。マッサージに挑戦です!
初めてでも扱いやすいのはスイートアーモンド油。できれば購入前に手に塗って、使用感を確かめてみて。

キャリアオイル大さじ2+精油6滴でトリートメントオイルを作り、頭皮・首・肩・脚など、普段コリが気になるところをマッサージしてみましょう。ポカポカして、だんだん気持ち良くなってきます。

要領がつかめたら、家族にマッサージしてあげるのもおすすめです。ちょっとしたことですが、家族の仲が深まりますよ。

アロマテラピーの楽しみ方⑤ 手作りコスメ

自宅でやる手作りコスメは、やや難易度アップです。気をつけてほしいのは、かゆみや赤みを生じたときはすぐに使用をやめること。カビが生えたら捨てること!

はじめに厳しいことを伝えましたが、手作りコスメは一度作ると病みつきになる、本当に楽しいアロマなんです。私も手作りコスメが生活の一部となっています。

レシピ① バスソルト

ひとつかみの塩に精油を3滴垂らしてよく混ぜます。塩はおうちにある粗塩で大丈夫。これが一回分なので、ケチらず一度に入れてくださいね。塩が身体の中の余分なものを排出してくれるので。精油はデトックス目的ならジュニパー。ゆったり疲れをとりたいならラベンダーやオレンジがおすすめです。

レシピ② ヘアオイル

キャリアオイル小さじ1に精油を2滴。お風呂上がりの濡れた髪に1,2滴なじませれば、続けるうちにツヤのある髪質に変わってきますよ。おすすめの精油はイランイランやパルマローザです。

まとめ

今回はアロマテラピーの楽しみ方5選を紹介しました。

香りは色と同じくらい生活に欠かせないものです。「ここに香りがあるといいな・・・」と思ったらアロマを持ち込んでみましょう!ちょっと香りを添えるだけで場の雰囲気が良くなることも。アロマクラフトやスプレーなど、あなたならではの香りの提案に挑戦してみてくださいね。

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