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女性向けのファッションブランドには、様々なジャンルがあります。ユニクロやジーユーと言った万人受け、シンプルでスポーティーなデザインや逆にフリルやリボンといった、甘めの装飾を用いたジャンルの洋服もあります。

今回この記事では、その甘めのジャンルで「姫系」といわれているブランドの代表格でもあるLIZLISA(リズリサ)の気になる詳細や年齢層、サイズについての3つのことを解説していこうと思います。

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姫系ブランドの代表格、LIZLISA!

LIZLISA(リズリサ)は、株式会社ヴェント・インターナショナルが経営している、女性向けファッションブランドの1つです。1999年に創立され、1号店を渋谷109にオープンさせたという、20年の歴史があります。

リボンやフリルが使われた洋服が多く、「姫系」と総称されるジャンルのブランドとして有名です。パンツ類が少なく、ミニスカートやワンピース、スカートといった女の子らしいアイテムが豊富で、ピンクや白、赤や水色といった柔らかい色彩が使われているのが、特徴となっています。

アイテムごとの柄もハートや花柄、チェックといった甘いテイストをふんだんに使っており、女の子の「モテ服」としての代表格でもあります。近年では、サンリオのマイメロディとのコラボでも話題・人気となりました。

シューズや小物類も売られていますが、やはり甘いテイストの物が多く、シューズもブーツやサンダルなど、比較的ある程度ヒールが高いものが多く販売されています。

値段もWEGOやハニーズに比べると高めに設定されており、コート類は3万円を超えるものもあり、中・高校生にとっては少し手の届きにくい、憧れの可愛い系ブランドの1つとしても確立されています。

LIZLISAは10代・20代前半向け!?

先程も述べましたが、リズリサは甘いテイストが売りのファッションブランドです。店舗も109系のティーン向けの施設に多く点在しており、このことから考えると、リズリサの洋服を着る年齢層はある程度低め(若め)、10代や20代の前半の高校生や大学生が多いといえます。

それ以上の年齢となると、リズリサは卒業して比較的大人向けの、甘さを残しているブランドに移行する人も見られます。スナイデルやジルスチュワート、ミッシュマッシュなどがそれに当てはまりそうですね。

また、リズリサ自体がティーン向けの商品開発を推しているのか、スカート類の裾の丈も短めなものが多く、これを30代以上の人が着ると少し若作りしすぎかな…?という印象も持たれそうです。

ですが、上下共にフルでリズリサコーデは流石に無理かもしれませんが、比較的甘さを抑えたリズリサのトップスを軸に、下は辛めの色の濃いスキニージーンズなど、1点だけ取り入れた甘辛ミックスコーデなどにすると、少し上の年齢層の人でも着こなすことが出来そうです。

LIZLISAはフリーサイズが多い?

更に言うと、リズリサのサイズ表記は独特で、0というものがあります。海外での洋服のサイズで0はXSですが、リズリサではフリーサイズの大体SからMサイズということになるそうです。

フリーサイズ、というと少し多き目のサイズを連想される人も多いと思いますが、リズリサはその逆でワンピースやスカート、パンツといったボトムス類に至るまでの全てのアイテムのウエストが非常に細く、またお腹が出るようなデザインのものが多いので、ある程度細くなければ着こなすことが難しそうです。

加えてお腹周りもですがアイテムによっては胸周りも細く作られているものもあるそうなので、胸とウエスト周りが控えめな人が着こなすにはもってこいかもしれません。

また、スカートの丈が短いと先程も書きましたが、逆に考えると、身長が低めの人も長ったらしくなることなく着ることが出来そうです。

まとめ 

渋谷の姫系を代表する洋服ブランド、LIZLISAの年齢層やサイズについて語ってきましたが、その概要を簡単にまとめてみましょう。

①LIZLISA(リズリサ)はフリルやリボンにピンクや白といった可愛らしいデザインが多く、「姫系」といわれている。

②LIZLISAの年齢層は10代・20代前半と若めだが、コーディネート次第では着られる服もある。

③LIZLISAのサイズ表記は0で、S・M向けのフリーサイズということ。

甘々系の洋服が目立つリズリサですが、中には比較的フリルやリボンが少なめな洋服も売られています。また、ネットでも30・40代だけどリズリサが好きだから財布などの小物系を使っている、20代後半だけどスカートだけリズリサを履いている、という声も挙がっています。

察するに、要は何度か書いていますが、デザインと本人のコーディネート次第、ということになります。好きな服を着て歩くのは、とても楽しいことであると同時に他人にどう思われようが関係ないので、自分が好きな洋服を着たいように着るのが1番、ともいえるでしょうね。

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