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バッグや財布、小物を中心に「東京ブラウス」が展開するファッションブランドです。全商品共通にカメリア、椿を描いているのが特徴です。

百貨店などで取り扱っているのが主流で、最近ではファッション雑誌に、クレイサスの特製付録が付き、特集記事が組まれていることが時々あります。

共通してエレガントなデザインで年代問わず使えるようですが、一方で「クレイサスはダサい」といった認識も、ちらほらあるようです。何故エレガントで人気のあるクレイサスがダサいと言われているのか、その理由を解説していきます。

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クレイサスってどんなブランド?

クレイサスは、1988年から展開されているブランドです。ブランドイメージは「優雅で気品が溢れている、神戸の街並みに合うエレガンススタイル」で、お嬢様系ブランドの代名詞で、加えて神戸に住む女性によく見られる「神戸系ファッション」の代表格です。

この、クレイサスのお嬢様系ファッションが全国的に流行ったのは2000年代の初めで、現代の30代、40代の人が10代や20代の頃に流行ったブランドです。その、奇抜でない緩やかな柔らかいカラーリングが、印象的且つ特徴的で人気は国内だけでなく、海外まで届いています。

また、ルイヴィトンやグッチ、COACHといったハイブランドと比較すると圧倒的に価格が安く、その為高校生や大学生にも人気の高いブランドの1つです。

クレイサスは年齢に合ってないからダサい!?

そのような、安価でエレガントスタイルが手に入るクレイサスですが、一歩で「ダサい」という意見も耳にします。何故ダサいのか調べてみると、クレイサスのイメージデザインのカメリアの花が安っぽく見えるとか、10代20代は良いけど、40代からはちょっとキツイ、といった意見がありました。

先程書いたとおり、クレイサスは20年程前に爆発的に流行ったブランドなので、今の40代女性の一部からすると、「若いとき流行ったブランドのバッグ持っているなんて、ダサいわ」とか「年齢考えた方が良いんじゃない?」と思うそうです。

20年前に流行ったブランドなんだから、そろそろ子どもっぽいブランドは卒業した方が良い、とかターゲット層に合ってなくてダサいから持たない方が良いよ、ということなんでしょうか。

加えて、クレイサスはお花の印がトレードマークなので、ちょっと年齢が上の人が持つにはお花は子どもっぽい、と思われているのでしょうか。また、安価な分どうしても素材が安っぽくなってしまうので、そこもダサいといわれる所以かもしれません。

クレイサスを購入している年齢は!?

ダサいと一部では噂されているクレイサスですが、最初に書いたようにその売り場の殆どは百貨店で展開されています。百貨店はご存知の通り、年代層問わず様々な人が来店するところなので、10代や20代向けのピンク色や派手な色でなく、淡いシックな色の商品も取り扱っているので、コーディネート次第では30、40代の人も普通に使えます。

それに明らかに10代、20代向けの子供っぽい商品もありますが、上記の通りエナメルでも濃い紫やネイビーに黒、バッグでもカメリアの銀の装飾が1部にだけ付いている、といった凄く控えめなデザインで大人向けのものもあるので、年代は気にせずとも大丈夫そうです。

現に百貨店でクレイサスを担当している売り子さんも、10代から70代の方まで幅広い層が購入しに来られるので、そんなに気にせずとも大丈夫、と書いておられます。ブランドでも購入する理由になりますが、何より、クレイサスのシックで高級感のあるデザインが気に入って購入する方が多いようです。

まとめ 

ファッションブランドのクレイサスについて書いてきましたが、ここら辺で紹介してきた内容をまとめます。

①クレイサスは1988年に創業した元祖エレガンススタイル。

②年齢に合わないのにクレイサスの可愛いバッグや小物を使っているからダサい、という意見がある。

③クレイサスは百貨店で売られているブランドでもあるため、シックで落ち着いたデザインなら70代まで購入できるブランド。

ダサいやら年齢考えろとか言われているクレイサスですが、私的には人が気に入っているんだから放っておいてくれ、と思います。

人がどんな小物やバッグを持っていようと自由です。クレイサス問わず、落ち着いたデザインなら年代問わず使えるファッションアイテムは多いので、各自好きなものを自由に持ち歩いていきましょう!

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