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今回の日本男児ですが、脱サラした後、ただただサーフィンをして生活しているという自由気ままな男児が出演されました。それで良いのか?と思う部分もあり、同じ生活をしたいか?と言われると「はい!」とは即答できませんが、新たな価値観を持つ男児であることは間違いないと感じる回でした。

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大手企業を退職し自由なサーファー生活男児

今回の男児は人見勇汰さん、大学卒業後、大手の企業に勤めたものの8ヶ月で退職し、今は契約社員やバイトをしながら、サーフィン三昧の毎日を送っているという人物です。有名私立大学を出て、大手企業に入社したという一見うらやましい経歴ですが、8ヶ月の間にサラリーマンとして自由のない生活を送り続けるよりも、好きなことをし続けたいと思い、退職したそうです。

今は、バイトをしながら、貯金を切り崩しながらサーフィン第一の生活を送っています。いい波が来そうという情報があれば、同じ脱サラサーフィン仲間と朝(夜中?)から日本全国へ出かけて朝から波に乗るという生活だということです。

ただ、今の生活は持ってあと1年とのこと。貯金を崩している時点で、いつまでもこのまま生活出来ないので、彼は彼なりに将来のことも考えているとのことでした。彼が考える将来は、サーフィンをしながら、サーファー相手の移動レストランをするということでした。(サーファーが行く海には、食事が出来る場所がほとんどないそうです)

脱サラサーフィン仲間と、その仕事を始めるために移動用の車を既に準備しているとのこと。番組を見ていても賢い人なんじゃないかなと思うので、ある程度しっかりと人生について考えていそうですが、今後、どうなっていくのでしょうか?

人見さんには彼女もおられて、彼女とは1年の付き合いだそうです。彼女としては結婚を考えているので、やはり定職についてもらいたい、と・・・。見ている立場の人間としては、夢を追いかけている彼のことが好きであれば、定職に就いたとは言え、面白くなさそうに会社にいく彼を好きでい続けられるのだろうか?なんて思ってしまいました。

中居さんやゲストの言葉

人見さんのVTRを見た後に、ゲストの松丸亮吾さんが「ここまで好きと思えることに出会えたことが羨ましいと思う」と言い、また中居さんは「ここまで好きと言えるものがあって、そこだけやり続けられるのが羨ましいからムカつく」と言っておられました。

お2人とも、どちらかと言えば、好きなことをやり続けている方達が、そういう風に普通の感覚の言葉を言われるのが、すごいし素敵だと思いました。

人生をかけるほど好きなものって・・・

なかなか人生をかけてやりたいことを見つけている人は少ないし、それに向かって安定を捨てることが出来る人もいないと思います。だからこそ、多くの人は彼のことを「そんなんじゃ生きていけない」などと言いますが、非難する人の多くの一番の思いは「羨ましい」だと思います。

人生は一度きりですし、今の時代、いつ何が起こるかも分かりません。やりたくないことをし続けているよりは、自分がしたいことを優先する人生も良いのかもしれませんね。

まとめ 

少し前までは、一度会社に勤めたら定年まで働き続けることが普通で、それが一番だと思われていました。でもその分、定年後に何をしたらいいか分からないという年配の人も多い気がします。

終身雇用制度の存続も危なくなってきている今、自分の好きなことの中から、自分しか出来ないことを見つけて進んでいくのも一つの人生だと思いました。仕事はあくまでお金を貯めるための手段として考える、これからはそんな新しい考えを持つ人たちが新しい仕事や商品を生みだしていくのかもしれないですね!

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