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「世界一受けたい授業」で出演されたお医者さんが、長生きしたければ味噌汁を飲め、と言われていました。もちろん、毎朝だしを取って、具を入れて味噌を溶かして・・・と出来ればいいんですが、毎日となると健康どころか、負担になりますよね。

そんなお医者さんが紹介した味噌汁はとっても簡単で、健康的!!その上、ダイエット効果もあるんです。そんな味噌汁の作り方、そしてアレンジ味噌汁レシピをご紹介します!

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味噌玉の作り方

この味噌汁健康法&味噌汁ダイエットは、味噌玉を作って冷凍することから始めます。

赤みそ(80g)・白みそ(80g)・リンゴ酢(大さじ1杯)・すりおろした玉ねぎ(150~200g)を混ぜ合わせて、製氷皿やジップロックに入れて冷凍しておけば、完成!とっても簡単ですよね?

量については、紹介されたものを記載しましたが、好みで増やしたり減らしたりしても大丈夫です!神経質にグラム数を計らない方が毎回味が変わって、飽きないかもしれませんね(笑)みその種類によっても甘みが違うので、自分なりの味噌玉を作ってみて下さい。

赤みその抗酸化作用、白みそのストレス軽減、リンゴ酢のグルコン酸、玉ねぎのオリゴ糖、これがお湯を注ぐだけで取れるのです。しかも玉ねぎとリンゴ酢のおかげで、だしを取らなくてもOK。

朝食を取る前に飲むだけで、血糖値の急な上昇を防ぎ、腸内環境も良くしてくれます。

味噌汁を飲む時のオススメの具

味噌玉とお湯を入れて、それだけで飲んでもダイエット&健康的になる効果はあるんですが、やはりお汁だけだと物足りなくなってしまいます。そんな時は自分なりに具を入れてみて下さい。

味噌汁の具のバリエーションをいくつか挙げると
・ニラとベーコンの味噌汁
 千切りのショウガ・ニラ・ベーコンを煮込み、火が通ったらみそ球を溶かします。ベーコンから旨味も出ますし、ベーコンのビタミンB1で疲労回復効果も期待できます。

・まぐろの味噌汁
 水・酒・ショウガの千切り・玉ねぎを入れて一煮立ちさせた後、ぶつ切りのまぐろを入れて、玉ねぎが柔らかくなったら味噌玉を溶かして完成。まぐろに含まれるDHAやEPAで脳を活性化してくれますよ。

・かぼちゃの味噌汁
 かぼちゃ・ベーコン・玉ねぎを煮込み、かぼちゃが柔らかくなったら味噌玉を溶かして完成。かぼちゃのβカロテンが活性酸素を抑えて、免疫力を高めてくれます。

味噌汁なので、何を入れても美味しいですし、時間がない時は乾燥の味噌汁の具を入れてもちゃんとイチから作った味噌汁のように美味しく飲めますよ。具だくさんにすればするほど、入れた食材の良いところを体に取り込むことが出来るので、冷蔵庫の余りものでも好きな食材でも、自分なりの具と味噌玉で美味しいお味噌汁にして下さい。

味噌玉の変わった使い方

作った味噌玉を味噌汁以外にこんな風に使うことも出来ます。

・みそチーズトースト
 味噌玉にバターとはちみつを加え、混ぜ合わせたら食パンに塗って下さい。その上にとろけるチーズを散らしてトースターでこんがり焼けば、出来上がりです。

・みそボロネーゼ 
 にんにく・セロリ・挽肉・トマト缶・唐辛子などでボロネーゼソースを作り、最後に味噌玉を溶かせたら完成です。

トーストもボロネーゼも「ん?」と思うようなレシピですが、どちらもコクが出て美味しいです。和風、洋風と色んな使い方が出来るので、飽きることなく飲み(食べ?)続けることが出来ますね!

まとめ 

「世界一受けたい授業」では長生き味噌汁として紹介されました。自律神経のバランスが整ったり、腸内環境が整ったり、血液がサラサラになったり、慢性疲労が改善したり・・・1日1杯飲むだけで健康的な体に変化していくというものです。

でも血液がサラサラになって血行が良くなり、腸内環境が整うことによってお通じの回数が増えて、疲労を感じない体になれば、それはダイエットにもつながりますよね。食事制限をすることなく、健康的にダイエットが出来ます。

健康的な生活をしたい方も、ダイエットに行き詰っている方も、一度この長生き味噌汁を試してみてはいかがでしょうか?

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