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2015年1月にDMMゲームズから、ブラウザゲームとしてサービスを開始した、ゲーム・刀剣乱舞。女性を中心に瞬く間に人気コンテンツとなり、度々テレビや新聞、雑誌にも取り上げられ、また美術館にゲームで登場する刀剣を見ようと、女性が長蛇の列をなしている光景も話題になりました。

ですが、そんな風に話題になって名前だけは知っていても、どんなストーリーがある、どんなゲームなのか内容自体はあまり分からない人も多い筈です。刀が登場することだけは知ってる、という人もいるでしょう。

今回はそんな刀剣乱舞を知らない方に向けて、刀剣乱舞のストーリーやキャラクター、ゲームのシステムについて、解説していこうと思います。

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気になるゲーム、刀剣乱舞のストーリー!

刀剣乱舞の核となっているストーリーは舞台は西暦2205年、時の政府は過去へ干渉し、歴史改変を目論む「歴史修正主義者」に対抗するため、物に眠っている想いや心を目覚めさせる異能力を持つ「審神者(さにわ)=プレイヤーの分身」と、その力で刀剣より生み出された付喪神、「刀剣男士」を各時代に送り込み、激しい戦いを繰り広げる。

そして「刀剣男士」と「歴史修正主義者」、この双方を良しとしない、第三勢力「検非違使」も介入し刀剣男士の前に立ちはだかる――。と、いうものが刀剣乱舞の主なストーリーとなっています。

審神者であるプレイヤーの力により、人型の戦士となった刀剣が、タイムスリップを繰り返しながら「歴史修正主義者」と戦って、そのタイムパトロールを良い顔しない第三勢力の検非違使も混ざって戦争してる、って感じですね。

検非違使は平安時代に実在した組織で、今で言う警察みたいなものです。その警察組織が、審神者率いる刀剣男士と歴史修正主義者、どっちも成敗するために戦いに加わった、ってことですかね。

検非違使はここ2、3年くらいの間に出てきた要素で、サービス開始当初は存在しませんでした。部隊編成時の最高レベルの刀剣男士に合わせ、検非違使のレベルが違ってくるので、育成していない刀をレベル上げする、レベリングがしにくくなったのも同時期からでした。

ストーリーの次は、ゲームシステムの流れを解説!

刀剣乱舞のストーリーは、大体分かってもらえたかと思います。では、この刀剣乱舞がどのようなシステムを使って、遊んでいくのかを解説します。

まず初めに、プレイヤーは審神者となり、最初に相棒となる打刀を5振りの中から1振り選びます。選び終えたら合戦場に出陣、傷付いた刀剣男士の体力を回復させる「手入れ」を施します。最初はこんのすけと言う、管狐のマスコットキャラクターが付いて教えてくれるのでご安心を。

次に新たな刀を生み出す「鍛刀(たんとう)」、装備をつくる「刀装」をします。これらに必要な資材は木炭、玉鋼、冷脚剤、碇石で、其々時間経過や任務、お使いの「遠征」をこなすことにより、段々増えていきます。でも鍛刀イベント等で使うと無くなるので、そこは上手く調整してください。

鍛刀出来る刀は投入する資材の量で異なりますが、現在は短刀、脇差、打刀、太刀、大太刀、槍、薙刀の、計7つの刀種を鍛刀することが出来ます。最近では「剣」という、新たな刀種の刀剣男士も追加され、述べ79振りもの刀がおり、これからも随時追加されていきます。

刀剣乱舞の要、出陣とその流れについて!

ゲームシステムの流れ、遊び方は分かっていただけたでしょうか?次に解説するのは、刀剣乱舞の要、「出陣」についてです。出陣は刀剣男士6振りで構成された部隊で、レベルに合った合戦場を選択、出陣し、まず索敵をして敵の布陣を確認します。布陣が分からない場合もあるので、その時は陣の説明で選びましょう。

索敵が成功すると、敵の陣営が分かります。そして「雁行陣」、「逆行陣」、「横隊陣」、「方陣」、「魚鱗陣」、「鶴翼陣」の6つの陣形から有利とされ、赤い線で囲っている陣形を選びます。あとは自動で刀剣男士が戦ってくれるので、ゲーム画面を見守りましょう。

索敵は6振り合計の「索敵値」の数や、敵の戦力が大幅にこちらよりも上回っているかどうかで決まります。1、2回の出陣ではどうってことないですが、何十回も続けて出陣させると、疲れが溜まり疲労し、敵を倒しにくくなります。したがって、何回か出陣させた刀剣男士には、こまめな休憩を与えてあげることも大事です。

出陣して、敵からある程度攻撃を受けると「中破」状態になり、台詞と共にイラストも変化します。その状態から更に攻撃を受けると、服が破けた専用イラストとともに、必殺技の「真剣必殺」を繰り出します。艦これみたいに胸が露わになることは無いですが、何だかいけないものを見たような気もするイラストになります。

まとめ 

刀剣乱舞のストーリーとゲームシステム、戦闘の流れは、以上で分かってきてもらえたでしょうか?ここで其々の要点をまとめていきます。

①刀剣乱舞は審神者が異能力で刀剣男士を生み出し、歴史修正主義者や検非違使と戦っていく、というストーリー。

②初めに相棒の刀を選び、「手入れ」「刀装」を経て、「鍛刀」で新たな刀剣男士を生み出し、育てていくシステム。

③出陣先で敵の布陣を索敵、選択して戦闘する流れで、こまめに休憩を与えないと疲労する。

解説でも分かるように刀剣乱舞はストーリー、システムの流れ共にあまり難しくありません。誰でも簡単に遊べるゲームだからこそ、150万人以上のユーザーがいる人気ゲームになった、とも言えるでしょう。

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