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任天堂から発売されている、ゲーム・ポケモンシリーズ。今やその人気は幅広く、世界各国にファンが大勢います。「ピカチュウ」といえば、あの黄色い電気ネズミね!と、誰もが分かる、シンボル的なキャラクターもいます。ピカチュウさぞ儲けているでしょうね、羨ましい。

そのポケモンシリーズですが、赤・緑からウルトラサン、ムーンやレッツゴーピカチュウ・イーブイやリメイク版も合わせて、計17本ものソフトが発売されています。大体2、3年に1本新作が出ているのです。開発部どうなってんだ。

さて、今回は17本全ての、日本国内での作品数売り上げとその評価の内容を、ランキングで発表していきます。

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残念ながら最下位になったシリーズ作品と、14位までの作品、その評価!

189万本の売り上げにも関わらず、最下位となった17位は、2000年に発売されポケモンシリーズ5作目、「クリスタルバージョン」です。金・銀のマイナーチェンジであり、以降も選択出来るようになる、女主人公が新たに追加された作品です。

ゲームボーイ系のカラーで、しかも戦闘中に愛しいポケモンが動くという、画期的なシステムが搭載されているにも関わらず最下位。現役で遊んで、ドはまりしていた世代としてはショックですが、それでも189万本とは。凄いぞポケモン!

16位は193万本売り上げ、2018年に発売されたシリーズ最新作、「レッツゴーピカチュウ・イーブイ」です。赤・緑の大幅リニューアル版であり、ピカチュウ版である相棒のピカチュウと、なんとライバルの相棒だったイーブイも選べるという、嬉しい追加要素が話題になりました。

15位にランクインしたのは、1999年発売で201万本売り上げた、「青バージョン」です。当初は漫画雑誌の通信販売限定だった筈が、人気過ぎて店頭発売にまでなったという、特殊な作品です。青色をモチーフに、格好良くカメックスが描かれています。

14位は2004年発売、ポケモンシリーズ7作目にして、219万本売り上げた、「エメラルドバージョン」です。ルビー・サファイアのマイナーチェンジ版で、バトルキャッスルとかタワーだかを追加されました。パッケージは煌めく緑色を基調に、レックウザが描かれています。

13位から9位までのポケモンシリーズ、そしてその評価されている点!

13位にはシリーズ4作目、「ピカチュウバージョン」が229万本の売り上げでランクインしました。アニメ版のポケモンをゲームにした感じで、ピカチュウが後ろから着いてくるシステムが、可愛いと話題になりました。懐き度ごとに、モーションが変わるのも可愛かったです。

2017年に発売、ポケモンシリーズ16作目の「ウルトラサン・ムーン」が、247万本売り上げて12位になりました。サン、ムーンに新しくサーフィンや、ロトム図鑑とかの要素とシナリオが捕捉されました。サーフィン微妙に難しくて、苦労した覚えがあります。

11位には2008年発売、260万本売り上げの「プラチナ」がランクイン。ダイヤモンド、パールにシナリオが捕捉されたり、バトルフロンティアが復活したりと、やり込み要素がふんだんに詰め込まれました。

10位になるのは「オメガルビー・アルファサファイア」で、297万本売り上げました。2014年に発売された本作は、ルビー・サファイアのリメイク版で、シナリオもより壮大に、追加要素満点の、遊び甲斐のある作品になりました。

2012年に発売された、「ブラック2、ホワイト2」が、301万本売り上げで9位に入りました。前作のブラック、ホワイトに比べてマップが広くなり、ライバルも前作に比べて味のある共闘タイプになり、ジムリーダーも変化しています。

8位から5位までのシリーズ作品とその評価!

2004年に発売された、赤・緑のリメイクバージョンでポケモンシリーズ8作目の「リーフグリーン、ファイアレッド」が、307万本売り上げて8位にランクインしました。赤、緑よりも映像が美しく、画面も広く見やすくなりました。殿堂入り後のやり込み要素も追加されました。

2016年に発売、383万本売り上げたポケモンシリーズ15作目、「サン、ムーン」が7位にランクインしました。ジム制度の廃止、また技マシンを廃止してポケモンを頼るなど、新しいポケモンが作られました。

6位には2009年発売、393万本売り上げた「ソウルシルバー・ハートゴールド」が食い込みました。対応機種がDSになったこと、より大幅にシナリオや追加要素が組み込まれ、金、銀ファンはもちろん、誰でも手軽に遊べる作品になりました。

また、ピカチュウバージョンであった、ポケモンの連れ歩き要素が、バージョンアップして登場。可愛い自分のポケモンを撫でたり、甘えてくる様子を、見悶えしながら楽しむことが出来ます。技マシンも当時より豊富になり、バトルが一層楽しくなりました。

2013年に発売され、447万本売り上げたポケモンシリーズ13作目「X、Y」が5位に入りました。ドットでなく立体、3Dとなり、画面が見やすく、ポケモンが迫力あるものになりました。フランスが舞台ということで、従来よりも、より一層お洒落で落ち着いた雰囲気漂う作品です。

4位から大台、3、2位と栄えある1位となったシリーズ作とその評価は!?

2010年に発売され、548万本売り上げたポケモンシリーズ11作目の「ブラック、ホワイト」が、4位に入りました。アメリカが舞台ということで、従来の作品よりもスタイリッシュに、バトルもスピーディーになり、苛々することが減りました。

3位には、2006年発売で582万本売り上げの、「ダイヤモンド、パール」がランクインしました。前作からのグラフィックの変化、北海道がモデルの涼やかで、神話が盛りだくさんの摩訶不思議な雰囲気が楽しめます。

2位には、1999年に発売し、608万本売り上げたポケモンシリーズの2作目、「金、銀」が入りました。色違いやらポケモンに性別が加わったり、前作のマップに殿堂入り後行けるようになるとか、とにかくもう、沢山の要素が加わりました。金と銀色の、各パッケージの格好良さと豪華さよ…。

栄えある第1位は、1996年発売、国内で述べ822万本出荷された原点にして頂点、ポケモンシリーズ第1作、「赤、緑」となりました。ポケモンという、愛されるキャラクターが生み出され、全都道府県の国民がその虜になりました。

家庭用ゲームの中でも、トップの本数を誇っています。ポケモンシリーズ始まりのソフトです、想い出だって、そりゃあ沢山あることでしょう。飽きずに、何度だって初めから遊んだ楽しい想い出しかないゲームです。

まとめ

さて、全17作からなるポケモンシリーズのランキングと、その評価を書いてきましたが、如何でしたでしょうか?あなたの好きな作品は、何番目に入っていましたか?ここでランキングの詳細を簡単にまとめましょう。

①17位にはシリーズ5作目の「クリスタル」、16位にして最新作の「レッツゴーピカチュウ・イーブイ」がランクイン、15位がシリーズ2作目の「青」、14位に「エメラルド」が食い込む。

②シリーズ4作目、「ピカチュウバージョン」が13位にランクイン、12位には16作目、「ウルトラサン、ムーン」が入り、11位には「プラチナ」、10位に「オメガルビー・アルファサファイア」、9位には「ブラック2、ホワイト2」がランクイン。

③8位にランクインしたのは、シリーズ8作目にして赤、緑のリメイク版「ファイアレッド、リーフグリーン」、7位が「サン、ムーン」で6位には金、銀の大幅リメイク版「ソウルシルバー・ハートゴールド」がランクイン、5位にはポケモンシリーズ13作目、「X、Y」が入りました。

④4位にはポケモンシリーズ11作目の「ブラック、ホワイト」がランクインし、3位には「ダイヤモンド、パール」が食い込み、2位には「金、銀」がその強さを見せ、栄えある1位には、ポケモンシリーズ1作目の「赤、緑」がランクインしました。

その作品ごとに、評価されるべき点も今回書いてきたつもりです。作品ごとにより、細かな点が追加されていたりして、飽きのこない演出を見せる、ゲーム、ポケモンシリーズ。

今年の10月くらいには新作が出ると発表され、新たなポケモンが幕を開けます。どんなポケモンに出会い、どんな冒険になるのか、今からワクワクドキドキしますね。

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