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今回紹介するのは、2018年に大阪の枚方パークほか全国7か所の遊園地で開催されたリアル脱出ゲーム『夜の巨大監獄からの脱出』です。

実際の遊園地を閉園後の夕方から貸し切り、参加した人が謎を解き脱出を試みるというもので、今回は毎回1000人程度ともなる参加者が囚人の設定になり、監獄から脱出するのを目指すゲームでした。昼間の家族連れが賑わう明るい遊園地とは全く違う、夜にアトラクションがライトアップされている中でゲームを解くのは、非日常の感覚を味わえて、楽しいものでした。

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遊園地でのリアル脱出ゲームの体験談 

私は同級生とその姉、そしてそのお姉さんの同僚2人の計5人で参加しました。ホームページでも3~6人での参加がオススメとなっていますが、私もちょうどよい人数だったと思います。もちろん、一人での参加も大丈夫ですが、一人だとどうしても進まなくなってしまう場面が多くあるのではないかと思うので、脱出ゲームへの参加には2人以上がお勧めです。

ゲームが始まると最初は全員に向けたスクリーンに謎が出されました。慣れている人は、それをスマートフォンに録画し、見ながら次に向かっていましたが、私たちはとりあえずその問題を解いてから次に向かいました。一つ謎が解けると、また次の謎、ひっかけ問題もあったり、看守に暗号を伝えて次の問題をもらったり、頭も体も休む暇のないゲームとなりました。

ちなみに、最初の方の問題で行き詰った場合でも、決まった時間が経つとヒントをもらえるので、1問も解けずに楽しくなかったということは少ないのではないかと思います。

リアル脱出ゲームに必要なもの 

室内での謎解きゲームとは違い、リアル脱出ゲームは実際歩き回らなければなりません。まず動きやすい服装で参加しましょう。履きなれた靴、その辺に座り込んでも平気な格好がお勧めです。私の感覚では、遊園地内を3周したくらい歩いたと思います。(結構疲れます)

また野外なので、雨が降る場合があります。私が行った時も雨が降ったりやんだりしていました。(そうそう、最初スクリーンを見ている時には客席の半分に雨が降っていて半分は降っていないという不思議な光景も目にしました!)

謎を解かないといけないので、両手は基本埋まります。右利きの私の場合、左手に問題、右手にペンという形になるわけです。つまり傘を持つ余裕はありません。出来るだけ合羽を持参しましょう。そして大雨の予報が出ている時、そしてその後電車に乗ったりするのであれば、タオルや簡単な着替えがあると良いかもしれません。

その他にも、私は友達に聞いていたので、100均でクリップ付きのボードを持参していました。そこで問題を解くためです。クリップのところから紐付きのペンを付けていれば、最高です!落ちる心配がないですから!プラスアルファで、小さい懐中電灯があると、夜の謎解きには便利です。明るい場所、座ることができる場所はあっという間に人が集まって入る隙間がなくなりますので・・・。懐中電灯も100均で購入できます!

まとめ 

リアル脱出ゲームは毎年のように行われています。この記事で興味を持たれた方はぜひ一度参加してみてください。やはり文字ではその場の臨場感やわくわく感は伝わりにくいので・・・。

会場では、グッズ販売が行われています。今回であれば囚人の設定なので、囚人の服装になれるコスチュームや謎解きが終わった後も楽しめるクリアファイルなどが売られています。服装から囚人になりきるのも楽しみ方の一つです。

今回、私たちは脱出することが出来ませんでした。最後の問題まではたどり着きましたが、解いている間に時間切れになってしまったのです。その日に脱出成功した人は3割程度いて、私の脱出ゲームデビューはほろ苦いものとなってしまいました。

脱出成功となっても再び脱出したいと思うし、脱出できない人(私のような)も次こそは!とまた参加してみたいと思える内容となっています。イベントごとに毎回出題内容も変わりますので、私もリベンジしたいと思います。

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